川柳いろいろ

愛犬カールと綴る一日一句一万歩

満期

2019-03-04 15:02:02 | 川柳
誰も貯金した覚えがないのに満期の
通知が来たというのです。一万円く
らいだろうと手続きしたら百万円が
通帳に振り込まれたそうです。驚き
家族に聞いても覚えが無いの一点張
りで仕方なく宝くじに当たったと思
うことにしたと娘のダンナさんです。
おそらく数年前に亡くなった祖母が
孫の名義で貯金していたのだと思わ
れます。心温まる話ではあります。

   「欲のない人にお金が転げ込む」
   「二匹目の泥鰌が欲しい子育て期」
   「束で来る諭吉にゆるむ頬の皺」
   「孫思う気持ちが届く十年後」

     本日の歩数 2,844歩


コメント
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