あっと言う間に○月が過ぎた
等の表現法もありますが僕は
好みません。一日一日は貴重
です。一日分の時間に伴う労
働や心の動きがあります。振
り返れば一括りにして語れな
い値打ちというか重み深みが
ある訳です。今年もあと三月。
「カレンダーめくってみれば後三月」
「自転公転早いかどうか分からない」
「残りあと何年だろうふと思う」
「だとすれば延命よりも充実を」
本日の歩数 1,697歩
今月迄平均 8,249歩
あっと言う間に○月が過ぎた
等の表現法もありますが僕は
好みません。一日一日は貴重
です。一日分の時間に伴う労
働や心の動きがあります。振
り返れば一括りにして語れな
い値打ちというか重み深みが
ある訳です。今年もあと三月。
「カレンダーめくってみれば後三月」
「自転公転早いかどうか分からない」
「残りあと何年だろうふと思う」
「だとすれば延命よりも充実を」
本日の歩数 1,697歩
今月迄平均 8,249歩
かすかに金木犀が香ります。
記憶では十月二日の開花が
多かったが、近年しだいに
早くなった。年によったら
十月中旬に二度咲きするこ
とも珍しく無くなった。さ
て今年はどうなるか、終わ
ってみないと分からない。
「金木犀匂って秋も中辺り」
「金木犀の香り朝晩冷えて来る」
「金木犀毎年おなじ頃香る」
「自然界規則正しくめぐる四季」
本日の歩数10,223歩
川柳誌が届くと次号の課題に
取りかかる。簡単な課題は無
いが今回は特に難題と思う。
「修羅場」「炎上」「妄想」
など。これが意外に机上より
ウォーキング中に句想がよく
まとまる。閃いてメモしたが
暗闇の中、二重書きになり弱
った。これを解読するに相当
無駄な時間を費やす。こうや
って頭を鍛錬していてもやが
て認知症にはなるのだろうか。
「あの世への土産話はたんとある」
「難題を唸りながらも片づける」
「その時はその時ガンも恐くない」
「鍛えてもとんと覚えてくれぬ脳」
本日の歩数10,174歩
秋はなぜ物悲しいのか?
春に種を蒔き夏に成長し
た果実を収穫すると後に
は何も残らないからか?
それともだんだんと寒い
冬に向かうからか。恋の
季節が終わり冬ごもりの
習性があった遠い先祖の
名残からか?詳しい事は
知らないが物悲しい秋で
あることには間違いない。
「懐をふわっと抜ける秋の風」
「紅葉もいいが北風すぐに来る」
「年輪が混みあってくる温暖化」
「悲しさを演出してる虎落笛」
本日の歩数12,308歩
ボクの絵手紙の流派は十年前に
放送されたNHKの“フォト575”
という番組が元祖です。ここで
は絵と川柳が1+1=3になる
ようにと教えられました。絵の
説明句では味がないというわけ
です。この2カ月で約140枚
描いて句と絵のネタが切れたの
で絵手紙の方を暫らく休みます。
『余生塗る絵の具に夢も少し混ぜ』
(2020年9月・川柳城の和・課題「塗る」・大崎五葉選・入選)
本日の歩数10,335歩