雷さま

雷が鳴ると梅雨が明けると聞きますが
昨夜から今朝にかけては凄い鳴りよう
でした。梅雨末期には豪雨もつきもの
ですが、台風も発生したようで役者は
揃いました。お手柔らかに願います。

　　　「地震カミナリ豪雨息つく暇がない」
　　　「梅雨末期息を潜めてやり過ごす」
　　　「干ばつも豪雨も困る米作り」
　　　「ちょうどいい時がなかなか無い日本」

　　　　　本日の歩数 3,057歩(雨)
　　　　　今年の平均 7,656歩

その他大勢

夏が近いというのにガソリン代が高騰
しています。車での通勤者は頭が痛い
ことでしょう。かといって他の通勤手
段はなく電気自動車には手が出ません。
いつの時代もその他大勢が損をします。

　　　「代議士になれば札束みぎひだり」
　　　「年金に金利の付かぬ蟻の列」
　　　「病院へ行けばごっそり薬漬け」
　　　「美田残すはずが借金だけのこり」

　　　　　本日の歩数 2,343歩(雨)


(梅雨のさなかですが中干し中です)

衣替え

こちらでも日々の最低気温が２５℃へ
あがってきました。寝苦しい“熱帯夜”
の始まりです。ウォーキングの服装も
半袖短パンに衣替えして清々しいです。
犬も冬毛から夏毛に生え変わりました。


　　　「寝返りと歯ぎしり増える熱帯夜」
　　　「風鈴を吊って眠れぬ熱帯夜」
　　　「お隣もトイレに起きる熱帯夜」
　　　「グァムハワイ思って耐える熱帯夜」

　　　　　本日の歩数 9,685歩

(暑くてカランコエが狂い咲いた)

晩学

川柳をするようになって辞書が手放せ
ません。知らない漢字や外来語などは
必ずチェックします。一つの語彙にも
たくさんの意味がありまさに晩学です。
「通る」には人の通行のほか、声が遠
くまで伝わる意味があり後者での入選
です。課題句と雑詠共に入選はありが
たくそれも二人からで嬉しい限りです。

　　　『花を売る実習生の通る声』

(2018年7月・川柳マガジン・課題「売る」・赤松ますみ選
　　　　　　　　　　　　　　　　　・三浦哲夫選・佳作)

　　　　　本日の歩数 2,796歩

手応え

雑詠はいつもいつも思い通りの佳句が
出来るものではありません。出来たと
思っても錯覚で没になるのは多いです。
手応えのある句を投句していましたら
四人中三人の選者の方から抜けました。

　　　『棚田には男の夢が埋めてある』

(2018年7月・川柳マガジン・課題「雑詠」・赤松ますみ選・
　　　　　　　　　　　　　福力明良選・三浦哲夫選・佳作)


　　　　　本日の歩数10,257歩

(男の夢を赤松ますみ先生にご理解いただけたのは嬉しいです)

(除草剤散布１０日目～雑草が枯れてきた)