ドイツの建物は組積造が伝統的構法です。
断熱改修はボード状の断熱材を外張りする提案が多かったのでが、
新築の場合に躯体そのものを断熱材する提案がありました。
EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)のブロックです(@_@)
これに鉄筋を通して穴にコンクリートを流し込みます。
下はスラブ(土間)断熱の提案です。この上にコンクリートを流し込みます。
天然系も負けていません。木のブロックです。
ブロックの穴にチップ状の断熱材を充填します。
地震の少ない土地柄だから出来ることでしょうが、
レゴブロックみたいに、誰でも楽しみながら家が出来るなんて楽しいですね。