金曜は、月~木曜のテーマに含まれない内容です。今回は、父の介護に関わる話です。
令和6年の4月のある日、実家の様子を見に行くと父がソファでダウンしています。横では、母が何やら世話をしようとしています。どうしたのか確認すると、畑仕事をしている内に具合が悪くなり、戻ってきて休んでいたら吐いてしまった様なのです。
取り敢えず、嘔吐物で汚れた服を取り替えてソファで休ませました。そして、かかりつけの脳外科に連絡したのですが、どうにも対応がハッキリしません。検査をする事は可能だけど、救急車を呼んで救急医に診てもらった方が良いのではないか…みたいな話なのです。
正直、「面倒だから救急に行って」と言われている感じがしました。
仕方がないので、救急センターの方に連絡したのですが、こちらがまたハッキリしません。救急では十分な検査が出来る訳ではなく、かかりつけの脳外科があるなら、そちらへ行った方が良いのではないか…みたいな話なのです。
正直、メッチャたらい回しされている感じがしました。
再度、かかりつけの脳外科へ連絡しました。すると丁度今、救急車で1名運ばれてきたので、父の検査をするのは、そちらの対応が終わってからになる…と言われました。患者の容態によっては、何時間も待たされるかもしれない…との話です。
この段階で、父の容態は少し回復してきました。目は回っている様ですが、少なくとも吐き気は収まっています。病院の椅子に座らせて待つよりは、布団でゆっくり休ませ、翌日の通常診察時間に検査してもらった方が、体への負担が少なくて良さそうだと判断しました。
問題は、誰が父を病院まで連れて行くかです。
幸い、兄弟に相談すると、「何とかする」と言ってくれました。翌日は兄弟に任せ、今後のために、翌々日以降に休める体制を私も整える事としました。
読んでる方が心配されないよう、結果を先に書きますと、父は重篤な状態ではありませんでした。この記事を書いている令和6年6月4日の段階では、かなり元気になっています。
ただ、ここに到るまでは心配する事が色々とありました。その辺りの事を、これからちょくちょく書いていきます。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。