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shinの言いたい放題

言いたい放題書きます

日本シリーズ、女性プロ選手誕生!

2008年11月16日 | 日記
今日のアジアシリーズで今シーズンのプロ野球がすべて終わったが、今年の日本シリーズは非常に見ごたえのあるものだった。何よりもディフェンスが両チーム良かったから僅差の緊迫したゲームが続いたのだろうか。先発や中継ぎがしっかりして、野手の守備力が高かった結果だと思う。そんな中、この日本シリーズで「これぞプロ」というものを久々に見た気がした。

一つ目は最終戦で足で魅せた片岡選手の走塁。死球をもらった瞬間にガッツポーズをするぐらい出塁に飢えていたのが良くわかる。難しい場面の初球から盗塁をしかけて見事にセーフ。そして、三進後の走塁に魅せられた。新聞で「ギャンブルスタート」のサインが出ていたとのことだったが、何よりも打った瞬間のスタートと加速がすごかった。あれでセーフになってしまうわけだからね。たしかにギャンブルスタートのサインが出ていたとはいえね。あそこまで完璧にスタートを切れるんだから。片岡選手が試合後に「地味だけどわかる人には分かってもらえる」という趣旨の発言をしたようだが、まさに僕はその「わかる人」となったのだろうか。足の速い選手は多くいるが、あんな走塁を見せてもらったのは過去に記憶がないなあ。ぜひWBCのサムライジャパンに選出されて、駆け回ってもらいたい。がんばれ片岡!

そして、二つ目は岸投手のカーブ。これぞプロというかあんな切れのいいカーブを見たのは久々かも。映像で見る限りというこちにはなるけど。あの腕の振りからカーブを投げられたら、打者は腰がひけるしタイミングを崩されるだろうね。現に巨人打線は全然打てなかったからね。慣れないうちに終わってしまう短期決戦では最高の威力を発揮するのではないか。スライダーとフォークが多いプロ投手の中で久々に本物のカーブを見た気がする。来期も岸投手のカーブに注目をしてみたい。がんばれ岸投手!!

そしてそして、今日は驚きのニュースが飛び込んできました。独立リーグに女子高校生が指名されたということでした。独立リーグとはいえ立派なプロリーグ。そこに女性がついに登場したという、もう水島新司の世界じゃないんだよね、現実の世界になったんだよね~。もちろん実力だけではなく話題性なども多少なりとも獲得の際に検討された要素ではあると思うが、それでも契約をしようと思わせる球があったわけだからね、それがナックルボールのようだけど。ゴールデンゴールズの片岡選手も以前大注目されたけど、それ以上のすごいことだからね。なんとしてもがんばってもらい、登板してもらいたいな。しかも川崎北高校ということで思いっきり地元だしね、ということは巨人で活躍して来期中日でプレーする河原以来のプロ選手かな。そうそう、河原選手はどうも我が家の近くに住んでいたようで、先日の幼稚園受験の際に行ったある幼稚園の入り口に卒業生河原の巨人時代のサインが飾ってありました。同い年でもある河原にはぜひとも復活してもらいたいな。がんばれ河原!

長い1日でした

2008年11月04日 | 日記
こんにちは。いよいよ11月になってしまいましたね。気候も涼しくというか寒くなってきた感じで、気温の変化に体もついていけるよう気合を入れないといけなくなりましたね。

さて、11月1日は本当に長い1日でした。あやかの「幼稚園面接日」だったんです。この近辺に幼稚園はかなりの数があるのですが、どこも激戦で抽選や面接が当たり前といった状態です。俗に言う「お受験」とはもちろん違いますけどね。そんなあやかが来年から通う幼稚園候補が3つありました。そもそもどの園に行きたいかというのはもちろんありましたが、「どこにいけるのか」というのも大きなポイントでした。どこも面接が実施されますので、抽選結果によってダブってしまうこともあり、その時はどこを優先するか、どうやってダブらないように申し込むかなど、takaさんとあれこれ前日遅くまで検討していました。

さて、当日ですが6時半に家を出発し、第一希望の幼稚園へ向かいました。着くとすでに60人ぐらいいたでしょうか、最終的には90名弱が応募したようです。この一般受付とは別に兄弟姉妹が通園している場合は優先枠があって、そちらの枠と合わせて90名が合格となります。いったい何人優先枠で受験しているのか、一般から何人採られるのかと頭を働かせながら、面接時間を決める抽選をしました。結果は九時半でした。結果的には良くない時間帯でした。そのころ、takaさんはあやかをつれて第2希望の幼稚園へ向かってました。そこも優先枠があって、一般募集は30名程度で5~6倍の競争率だったようです。抽選結果は「×」であえなく撤収ということになりました。さて、先ほどの第一希望の幼稚園をあとに第3希望の幼稚園へと向かいました。第一希望が9時半面接なので最後のほうに面接したいと思っていたのですが、受け付けてみると9時15分からということで、見事バッティングしてしまいました。この状況になってしまったので第一希望を優先ということで、この幼稚園を一旦放棄して第一希望の幼稚園の面接に時間がない中備えました。

第一希望の幼稚園へ行くと、みんなビシっとスーツで決めた両親と子供がたくさんいました。こんな中でうちの子はうまく面接にたどり着くだろうかと心配していると、あやかが「まだ呼ばれないの?」なんてなんとも心強い言葉を発してくれるじゃありませんか。これは期待できるか?と思ったのもつかの間、いざ呼ばれると「いきたくない~」を連呼して、結局takaさんと発育テスト教室へ行きました。後で聞いたら名前を聞かれても答えられず最悪の滑り出しだったようですが、中盤からうまく答えていたそうです。やっぱ緊張したんでしょうね。そのテストが終わり次はいよいよ面接です。教室へ入るとあやかは落ち着かずうろうろし続け、「おしっこ~」なんて言い出し面接間際にトイレへ駆け込みました。園長先生が入ってきて挨拶するといきなり「さようなら!」ととんでもないことを言ってしまいました。これには親は唖然と、園長先生は笑っていました。面接が始まっても落ち着くことなく最後までいってしまいました。これでこの幼稚園は完全に落ちただろうと失望しながら園を出ました。ほんと「あ~」って感じでした。

その後、面接を見送った第3希望の幼稚園へ向かいなんとか面接してもらえないかと頼んだらなんと「OK」サインをもらい1時間以上待った後に面接しました。ここではあやかも落ち着いていたようで、発育テストや面接も普通にやってました。ここは受付時点で定員に若干満たなかったようで「合格」をもらいました。これで来年からここにお世話になるのかと思いながら、あまりテンションのあがらない状況でカレー屋さんに行き食べました。あやかは本当に疲れきったようで食べている途中で寝てしまいました。確かに5時半から一緒に無理して起きていたもんだからしかたないでしょう。よくぞがんばった!っていう状況でした。

家に帰ってあやかを寝せて僕らも一緒に寝てしまって、念のためと思い16時の第一希望の合格発表を見にいくため自転車を走らせました。着くとたくさんの両親がいて一喜一憂している中で掲示板のなかのあやか受験番号を探しました。「あれ?」と思わず言ってしまいました。番号があるじゃん!!受かってるじゃん。本当にその瞬間だったと思いますがtakaさんから「どう?」と連絡が入りました。本人はダメを前提に電話してきたため「あったよ~」という僕の言葉にびっくりした感じでした。その後takaさんとあやかもすぐに幼稚園へ駆けつけてきて喜びを分かち合いました。どん底に落とされて奇跡的に生還した感じでした。本当に長く感じた一日でした。それにしても何が起こるかわからないですね。

これで来年の幼稚園はめでたく第一希望のところへ行け、さらにいいことに保育園で一番仲良しの友達とも一緒に通うことになり、親もあやかも大喜びでした。こんな報告をしている時点で世間の言う「親ばか」になっている自分を笑ってしまってます。まあ、それもよし!ということで。

なんだかんだで気分のいい3連休となりました。では11月もがんばっていきましょう!