先日、無事女の子が産まれたと書きましたが、名前が決まりました。彩夏(あやか)です。7月生まれということもあり「夏」を名前に入れました。
そんな彩夏の誕生ストーリーをちょっと書いてみました。
7月22日(金)の夜中の2時過ぎに「破水したから病院にいく」という不吉な電話で起こされ、不安との戦いが始まりました。4時前に「入院するよ」と再度電話があり「ありゃ~」と思い、眠れぬまま朝を迎えました。
会社に連絡して休みを申請し、家で仕事を済ませた後、「いざ出陣」と言い?川崎の我が家を出発しました。10時半の新横浜発の新幹線に飛び乗り、一時半に岡山へとたどり着き、特急に乗り代え瀬戸大橋を大きな不安を抱きながら渡りました。病院にたどり着くと予想とは逆に元気な嫁さんがいました。安心したもののちょいと拍子抜け?もしちゃいました。
そのまま金曜日は結局何もなく過ぎてしまい、土曜日を迎えました。破水しているので、促進剤を飲もうということで1時間おきに薬を飲みましたが特に陣痛が始まるといった症状が出ないまま昼が過ぎてしまいました。医者からは次なる提案である「点滴による促進剤」を勧めてきました。嫁さんは体調を考慮しながらも受け入れ、点滴が始まりました。
ちょうど3時半前ぐらいですかね。2時間ぐらいたった5時半ぐらいから痛みを感じだし、6時半過ぎぐらいから本格的な陣痛が始まり、一気に出産体勢に突入しました。ここから病院の準備が始まり、僕も段々緊張の度合いが高くなっていきました。そして7時前から医者の合図で「いきみ」が始まりました。2~3回目ぐらいだったと思うけど、少しだけ顔が出てきたはずです。そんでもって医者がいい感じだから一気にいこうといって、もう2~3回ぐらいいきんだところで、見事にJrが出てきました。頭が出てからニュルニュルといった感じでねじれながら出てきたのを覚えてます。立ち会ったといっても嫁さんの頭の方から見ていたから当然「もろ」には見てませんよ。
あの頭が少し見えて一気に出てきたところは一生忘れられないでしょう。まさに生命の誕生の瞬間でした。嫁さんは意識がもうろうとしていたと言っていたけど、僕の掛け声にはしっかりと応えていたけどね。よくがんばってくれたと思うよ。結果的にはいきみだしてから20分ぐらいで産まれたのかな。超安産という表現が似合うかもしれないですね。
というのが感動?のストーリーでした。