shinの言いたい放題

言いたい放題書きます

教師は何を考えている2 ?

2006年10月30日 | 日記
またまた岐阜で一人の少女が命を失った。部活でのいじめが原因のように報道されているが。

学校の対応がニュースで取り沙汰されていたけど、怒りというより呆れてものも言えないね。遺族訪問の際にはいじめがあったことを認めた。しかし、記者会見ではいじめを否定した。保護者への説明には「遺族の誘導尋問により認めた」と。アホかいな。生徒が一人死んでいるのに何を否定してるのか。しかも遺族のせいにしてしまうんだからね。腐っているとか以前の問題だね。生徒の命よりも自分の地位と名誉が大事なんだろうね。そんな奴に教育を語る資格はないね。ケンシロウの言葉を借りれば「てめえらの血は何色だ~」って感じかな。

警察は事件になるまでは動かない(動けない?)といって、ストーカーなどの相談を断って事件に発展させ、その後対応するという呆れた行動を取るが、教員は事件が起こっても理解できない対応で逃げようとするから、史上最悪の組織かもね。いじめかどうかは調査しないと分からないみたいな発言をするけどさ。確かに自殺した生徒に聞かなければ、自殺によるものでしたと断言できないよ。でもそれは不可能だし状況で分かるわけじゃない。それでも認めないんだから、もうだめだよね。国の統計でもここ数年いじめによる自殺者ゼロというんだから、国を挙げて認めないと言っているのかな。はぁ~

楽しむ野球

2006年10月26日 | 日記
日本シリーズは大方の予想を裏切り?日本ハムが王手をかけた。投手陣がふんばり、森本が出塁して田中が送り中軸が返すという理想的なパターンで勝ち進んできた。その中でも目立つのが新庄。今期での引退を発表して今シーズンを戦い、ラストゲームを迎えている。そんな新庄がよく言っている「楽しめ!」という言葉が気になった。野球を楽しめとは?

新庄の真意は本人に聞かないと分からないが、実は僕自身も大学野球部時代に使っていた。試合は楽しんでいこうと。僕の真意は毎日練習を積み重ねてきているわけだから、試合はその成果を出す場所。そこで、打てなかったらどうしようとか、エラーしたらどうしようなどと萎縮してプレーされては困ると思い、試合を楽しんでやろう、リラックスして全力を出せば結果は出る、出なきゃスタメンで起用した主将が悪いと思ってくれればと言っていたのだが、選手にどう伝わっていたかは定かではないが。さらにいうと試合で楽しまなければいつ野球を楽しむのか。楽しむように心がければポジティブな思考になり、いい方向に向かうだろうと。ただ、楽しむだけで気合いが入っていないというのは論外だけどね。

新庄に限らず最近アスリートが試合や大会を楽しむというのはそういった気持ちだろうと思っている。極限まで追い込んで練習したらあとは本番を楽しむだけでしょ。なので草野球を楽しむとかサークルでスポーツを楽しむとは違う次元だと思う。どっちの楽しむを取るかは状況と個人によるけれどね。共通して言えるのはスポーツは楽しむものだということかな。なんだかややこしい結論かな?!

教師は何を考えている?

2006年10月25日 | 日記
先日、教師のいじめが原因中学生が命を失った。たった一度の命を十代で自ら断ち切ったのには相当な思いがあったのだろう。本当に気の毒で仕方がない。

校長や担任の教師が生徒の家を訪問した際の映像がニュースで流れた。父親の悲痛な叫びに対して教師は細い声で、いじめがあったと思いますと信じられない回答をした。いじめを認めれば失格の烙印が押されるんだろうけど、自分の教え子が自分の言動で命を失ったのに未だに言い逃れをしようとするその姿勢自体が腐り切っている。教員全員がそうとは思えないが、理解しがたい文化が残っているのは否定できないだろう。いじめがあろうがなかろうが生徒が死んだという事実があるのだから、教師の言い訳は何にも値しない。常識的に考えても失格だろう。

それにしても生徒をいちごに例えて、あまおうとかジャムにもならないいちごだとか良く生徒に言えるもんだね。いったいどんな過程を経て教師になったのか。そんな奴を教師とさせた教育委員会は何を見ていたのだろうか。教師が体張らずに本音で体当たりしないで、学生の何が分かるのか。最近の学生は変わったで片付けるのではなく、教師も古い体質から脱却してほしい。いじめがあったら失格ではなく、早期にいじめを発見して対処ができたことに評価するなどいじめが世に存在しないことを前提にするのではなく、いじめは学校に存在し、それをケアーするとこにも教師の役目と考え方を変える必要があるのではないだろうか。