新横浜 占いの真龍堂

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神社めぐり912 貴志川八幡宮

2019-05-10 21:14:47 | 占い
新横浜 占いの真龍堂です

全国の八幡宮を巡ります

今回は 貴志川八幡宮 です

(主祭神)品陀和気命 息長足比賣命 玉依姫命 
(配祀神)三筒男神 菅原道真命 子安神 玉垂神 宇賀神 大雷神 国常立神 星神 大国主神 須佐之男命 天照皇大神 豊受神 天児屋根命 外一一神

当宮は、八幡三座を主祭神とし、古の貴志の荘一帯の産土の総社である。

康平6(1063)年に創建された、海波の峯、今の鳩羽山頂に、
巨巖5.5mの、原始信仰の形態あり(奥の宮)と言う。
25年経て(中の宮)にて祭祀の後、750年を経て現在地に遷し、
850年を経て明治39(1906)年社殿造営、現在の八幡宮である。
古記によれば、上古神功皇后筑紫より御凱旋の御時皇子と共に、
御船にて、名草郡柏原の郷に着かせ給ひ、(柏原の郷は今の安原村に在り)
夫より御上陸ありて小竹の郷に遷らせ給う時(小竹の郷は今の長田の荘志野村に在り)、
御駐蹕なされし旧跡なり。

康平6(1063)年、大和国、宇智郡坂合荘に阪上法兼という者があり
常に八幡宮を尊信して、老年に及んで神託をうけ、
中秋の頃ある夜一道の光明閃閃として、南の方より輝き、
法国・法實の2人の男子に命じて、光について其の基を探らすに、
此の地の山中に光が消える。

法兼是れ則ち八幡宮の影向なりと速に里人を誘って、
社殿を創設し遂にこの地に留って社司となる。

この時国司五条大納言より種々の珍宝を寄進せられ、
四方50町に及ぶ神領を定められた。
其の四至は北は海波の峯、東は守山を限り(今の北山)塞ノ神地区、
西は宇志谷(長山)大池あたり、南は財河を限り(貴志川)
貴志川一帯の古代文化の中心となる。
天正(1590)の頃兵燹に罹り社殿・古文書悉く灰燼に帰し
神領も没収せられ古の姿を失う。
慶長6(1601)年山名師氏再び社殿を建立す。


◇最寄りの駅

わかやま電鉄貴志川線 甘露寺前駅

◇所在地

紀の川市貴志川町岸宮1124番地の1

<和歌山県神社庁 ホームページより >
http://wakayama-jinjacho.or.jp/jdb/sys/user/GetWjtTbl.php?JinjyaNo=3036






◇5月は 

7(火)10(金)14(火)17(金)21(火) 24(金)28(火) 31(金)

11(土) 15(水)25(土)

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