新横浜 占いの真龍堂です
全国の国指定文化財等がある神社を巡ります
今回は 丹生都比売神社 です
ご祭神
【第一殿】丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)
【第二殿】高野御子大神(たかのみこのおおかみ)
【第三殿】大食都比売大神(おおげつひめのおおかみ)
【第四殿】市杵島比売大神(いちきしまひめのおおかみ)
【若宮】行勝上人(ぎょうしょうしょうにん)
【境内社】佐波神社(さわじんじゃ)
紀ノ川より紀伊山地に入り標高四五〇メートルの盆地天野に
当社が創建されたのは古く、今から千七百年前のことと伝えられます。
天平時代に書かれた祝詞である『丹生大明神告門 にうだいみょうじんのりと 』
によれば、丹生都比売大神は天照大御神の御妹神さまで稚日女命 わかひるめのみこと
とも申し上げ、神代に紀ノ川流域の三谷に降臨、紀州・大和を巡られ農耕を広め、
この天野の地に鎮座されました。
また、『播磨国風土記』によれば、神功皇后 じんぐうこうごう の出兵の折、
丹生都比売大神の託宣により、衣服・武具・船を朱色に塗ったところ
戦勝することが出来たため、これに感謝し
応神天皇が社殿と広大な土地を神領として寄進されたとあります。
ご祭神のお名前の「丹」は朱砂の鉱石から採取される朱を意味し、
『魏志倭人伝 ぎしわじんでん』には既に古代邪馬台国の時代に
丹の山があったことが記載され、その鉱脈のあるところに
「丹生」の地名と神社があります。
丹生都比売大神は、この地に本拠を置く日本全国の朱砂を支配する
一族の祀る女神とされています。全国にある丹生神社は八十八社、
丹生都比売大神を祀る神社は百八社、摂末社を入れると百八十社余を数え、
当社は、その総本社であります。
丹生都比売大神の御子、高野御子大神は、
密教の根本道場の地を求めていた弘法大師の前に、
黒と白の犬を連れた狩人に化身して現れ、高野山へと導きました。
弘法大師は、丹生都比売大神よりご神領である高野山を借受け、
山上大伽藍に大神の御社を建て守護神として祀り、
真言密教の総本山高野山を開きました。
これ以降、古くからの日本人の心にある祖先を大切にし、
自然の恵みに感謝する神道の精神が仏教に取り入れられ、
神と仏が共存する日本人の宗教観が形成されてゆきました。
中世、当社の周囲には、数多くの堂塔が建てられ
明治の神仏分離まで当社は五十六人の神主と僧侶で守られてきました。
また、高野山参詣の表参道である町石道の中間にある二つ鳥居は、
神社境内の入口で、まず当社に参拝した後に高野山に登ることが慣習でした。
鎌倉時代には、行勝上人により気比神宮から大食都比売大神、
厳島神社から市杵島比売大神が勧請され、
社殿が北条政子により寄進され、本殿が四殿となり、
このころから舞楽法会が明治のはじめまで盛んに行われます。
現存する本殿は、室町時代に復興され、朱塗りに彫刻と彩色を施した壮麗なもので、
一間社春日造では日本一の規模を誇り、楼門とともに重要文化財に指定されています。
尚、平成十六年七月「紀伊山地の霊場と参詣道」の丹生都比売神社境内として
世界遺産へ登録されました。
◇所在地
和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230
◇最寄りの駅
南海なんば~(南海高野線50分)~橋本~(JR和歌山線約15~20分)~妙寺又は笠田
天王寺~(阪和線約1時間)~和歌山~(JR和歌山線約45~50分)~妙寺又は笠田
<丹生都比売神社 ホームページより >
https://niutsuhime.or.jp/
新横浜 占いの真龍堂です

◇ 新横浜 占いの真龍堂 予定表 ◇
真龍堂では飛沫飛散防止パネルを対面鑑定用に取付けるなど
感染予防対策を講じ営業しています
Skypeによるオンライン鑑定・電話鑑定・メール鑑定もご利用ください

◇ 新横浜占いの真龍堂8月の予定 ◇

※予約時間は、最終受付19時30分に戻していますが、水曜日はもうしばらくお休みいたします。
真龍堂のHPから予約できます
空き状況を確認して予約してください
※鑑定中の場合やご予約が入っている場合もありますが、
予約システム・お問い合わせフォーム・お電話・メール
から、まずはお気軽にご連絡ください
電話に出られない時もありますが必ず折り返し連絡しております
※指定曜日(時間)以外でも可能でしたら対応させていただいております
電話 080-6597-7388
メール ma@shinryu-do.com


全国の国指定文化財等がある神社を巡ります
今回は 丹生都比売神社 です
ご祭神
【第一殿】丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)
【第二殿】高野御子大神(たかのみこのおおかみ)
【第三殿】大食都比売大神(おおげつひめのおおかみ)
【第四殿】市杵島比売大神(いちきしまひめのおおかみ)
【若宮】行勝上人(ぎょうしょうしょうにん)
【境内社】佐波神社(さわじんじゃ)
紀ノ川より紀伊山地に入り標高四五〇メートルの盆地天野に
当社が創建されたのは古く、今から千七百年前のことと伝えられます。
天平時代に書かれた祝詞である『丹生大明神告門 にうだいみょうじんのりと 』
によれば、丹生都比売大神は天照大御神の御妹神さまで稚日女命 わかひるめのみこと
とも申し上げ、神代に紀ノ川流域の三谷に降臨、紀州・大和を巡られ農耕を広め、
この天野の地に鎮座されました。
また、『播磨国風土記』によれば、神功皇后 じんぐうこうごう の出兵の折、
丹生都比売大神の託宣により、衣服・武具・船を朱色に塗ったところ
戦勝することが出来たため、これに感謝し
応神天皇が社殿と広大な土地を神領として寄進されたとあります。
ご祭神のお名前の「丹」は朱砂の鉱石から採取される朱を意味し、
『魏志倭人伝 ぎしわじんでん』には既に古代邪馬台国の時代に
丹の山があったことが記載され、その鉱脈のあるところに
「丹生」の地名と神社があります。
丹生都比売大神は、この地に本拠を置く日本全国の朱砂を支配する
一族の祀る女神とされています。全国にある丹生神社は八十八社、
丹生都比売大神を祀る神社は百八社、摂末社を入れると百八十社余を数え、
当社は、その総本社であります。
丹生都比売大神の御子、高野御子大神は、
密教の根本道場の地を求めていた弘法大師の前に、
黒と白の犬を連れた狩人に化身して現れ、高野山へと導きました。
弘法大師は、丹生都比売大神よりご神領である高野山を借受け、
山上大伽藍に大神の御社を建て守護神として祀り、
真言密教の総本山高野山を開きました。
これ以降、古くからの日本人の心にある祖先を大切にし、
自然の恵みに感謝する神道の精神が仏教に取り入れられ、
神と仏が共存する日本人の宗教観が形成されてゆきました。
中世、当社の周囲には、数多くの堂塔が建てられ
明治の神仏分離まで当社は五十六人の神主と僧侶で守られてきました。
また、高野山参詣の表参道である町石道の中間にある二つ鳥居は、
神社境内の入口で、まず当社に参拝した後に高野山に登ることが慣習でした。
鎌倉時代には、行勝上人により気比神宮から大食都比売大神、
厳島神社から市杵島比売大神が勧請され、
社殿が北条政子により寄進され、本殿が四殿となり、
このころから舞楽法会が明治のはじめまで盛んに行われます。
現存する本殿は、室町時代に復興され、朱塗りに彫刻と彩色を施した壮麗なもので、
一間社春日造では日本一の規模を誇り、楼門とともに重要文化財に指定されています。
尚、平成十六年七月「紀伊山地の霊場と参詣道」の丹生都比売神社境内として
世界遺産へ登録されました。
◇所在地
和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230
◇最寄りの駅
南海なんば~(南海高野線50分)~橋本~(JR和歌山線約15~20分)~妙寺又は笠田
天王寺~(阪和線約1時間)~和歌山~(JR和歌山線約45~50分)~妙寺又は笠田
<丹生都比売神社 ホームページより >
https://niutsuhime.or.jp/
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真龍堂では飛沫飛散防止パネルを対面鑑定用に取付けるなど
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※予約時間は、最終受付19時30分に戻していますが、水曜日はもうしばらくお休みいたします。
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