手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

母娘の京都旅行(1日目・町のお札など)

2013年04月10日 | 旅行

京都の町を歩く度に思うこと

それは街中にお札をはじめ、沢山の神様にお守りしていただくための

縁起物などが軒先にあること

それらは確かに人間の気持ちに依るものがほとんどですが

逆に「人の気持ちほど強いものはない」ということの象徴なのではないかしら?

 粽(ちまき)の形が、ちょっと見、美味しそうと思ってしまう私

宗という字には「集める」という意味があるそうです

ん!確かにいくつも集まっている感じが・・・そういう意味じゃないのかなあ?

 昔、旅の途中のスサノオノミコトが悪天候で困っていました

蘇民将来という男性がスサノオを助け

ミコトは感謝して、疫病が流行るから気を付けろと忠告し蘇民一家は難を逃れました

それ以降、疫病除けに「蘇民将来子孫家門」と書いて掛けるようになったといわれています

 伊勢にはまた違う形の飾りがあります

「蘇民将来子孫家門」を略して「将門」と称することもあったそうですが

「平将門」に通づることから、あえて「笑門」と表すこともあります

 娘は「川床」も知りませんでした

東京にはそのような文化はないし、1年に1回ニュースで見るだけでは

興味ない人は覚えてなくても仕方が無いですね~

でもそろそろ覚えて欲しいなー(私も体験したことないけど)

 これもバスの中から撮ったので残念ながら正面ではないですが

海老蔵の写真がありました

彼も少しづつ復帰しているのですね

*******************************

娘が行きたかった場所、祇園

やはり「舞妓さんの集まる華やかな場所」というイメージがあったみたいです

(それは、夜の話では?)

明るい昼間は、何のことはない作られた京都のイメージの場所をそぞろ歩きするだけでした

それでも近くに町家風のカフェを見つけ、入店~(つづく)