手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

再び北の地へ③ (北の雪の街をひとりブラブラ)

2016年02月07日 | 旅行

白い街をブラブラ歩きつつ東京では見られないモノを集めてみました

雪が湿気っていないので道に敷いてあるレンガの継ぎ目に入り込んだ雪が

そのままの状態で隙間に積もっています

いくら太陽が当たっても溶けない寒さ・・・というコトですね?

あまり陽が当たらない場所では、車の往来で積雪が踏み固められていて

平坦なはずの路面がまるで油絵のように凸凹しています

タイヤの後がそのまま氷になったかのよう

アスファルトが全く見えませ~ん(^_^;)

車道と歩道の雪かきをしたために歩道の一部に不要な雪が積まれています

それでもスタッドレスタイヤになったおかげで排雪も比較的キレイです

2-30年前までは、ほぼ全てスパイクタイヤが使用されていて

それによって道路が削れ、その粉塵が雪と共に積まれ真っ黒だったのを覚えています

これは自動車バンパーの下部、そこにツララが出来ています!

写真のは小さく本数も少ないですが

夕方以降やもっと寒い日などにはダラダラといくつものツララが垂れます

義母に写真を見せると「何?ふつうのコトよ?」と

逆に(ツララの何が面白いのかしら?)という表情をされてしまいました

どうも雪や氷に対する私のテンションが義母とはかなり異なるみたいです

別の晴れた日に窓から上を撮影

平らな屋根からズルズルと雪が落ちそうΣ(´∀`;)

窓を開けると風はないもののピリリとした空気が感じられ

ぬるま湯に入り続けているような室内に慣れた肌には気持ちよく感じられます

部屋の中は半袖じゃないと暑いほど

以前、義父に「寒いということは死んでしまうことと直結している」と言われました

私からは異常とも思える高い室内気温は、道民が持つ上記のような感覚に起因するのかも

一転して翌日は曇

曇天では昼間でも薄暗く、いかにも寒そうですが用事があるのでお出かけ

黒いツブツブは滑り止めの砂?

車が走る度に砂が飛ばされ、近くの雪を欠いています

砂は小さいけれど随分と勢い良く飛ばされるのですね

帰りのバスを待っている間にまた降雪です

ダウンジャケットに落ちてくる六角形の結晶は本当に同じ形がないみたい

上着に落ちる雪が嬉しくて外の停留所で立って待っていました

そうです!他の地元の方々は目の前の屋根のある店舗の中で待機してました

結局ここでも私は変な人だったみたいです・・・

紅葉の葉が落ち、雪が2cmほどサラサラで柔らかい雪を沈めていました

たまに東京で降るのはベチャベチャの雪なので

私にはパウダースノーには憧れがあるのだと改めて感じました

今回の義母の介護が終わり、近いうちに帰京します

また雪の季節に来る! 介護の楽しみが増えました