毎年家族で初詣に川崎大師に行っています。
多摩川を渡る時に晴れていると富士山が見えます。
ん! 今年はスッキリと見えています。 今年はきっとイイ年になるかな?
自家用車でいらしている方も多いので駐車場に車を停めるのも一苦労です。
東京や千葉から(それ以上に遠い場所のナンバーも!)のクルマやバスが列をなして駐車場に入ります。
そこから京急の線路を渡り、参道に入ります。
トントコ飴が出迎えてくれる参道の角を曲がり、山門まで真っ直ぐ進みます。
だるま屋や煎餅屋、くず餅屋がズラリと並んでいて
子どもたちが小さい頃は左右のお店をキョロキョロしては
「あれ欲しい」「これ見たい」と3人ともバラバラに言って来て困った事がありました。
毎年来ていると一年ごとの成長が嬉しく思います。
参拝の時間がもう少し遅いと正面の参道を進むことは出来ず、1本奥の道に回されてしまいますが
最近は早めに来ているので往路も参道を通れます。
人の波を超えてやっと山門に到着しました。
門松や注連縄が他では見ないような形をしています。
ん? そういえば、お寺も年神様をお迎えするのかな?
本堂から山門を見たところです。
ここも時間によって人の流れをプラカードや拡声器で制限したりされます。
境内の石畳が見えるのはこの時くらいです。 さすが3大厄除け・初詣スポットです。
常香炉ではお互いの体や顔、頭に煙をかけます。
インドでは香木を焚いた煙で身体の体臭を押さえたり虫除け、身を清めることをしていたそうですが
現代では常香炉の煙で自分の体の悪い箇所をさすると良くなるという信仰につながったそうです。
本堂でお参りしている次女。 今年のお願いごとは何かな?
お参りが済むと本堂の左側に出て、毎年恒例の露店巡りが3人娘の楽しみです。
たこ焼き・焼きそばを始め、りんご飴や牛串なども好きですね~。 未だに。
いらっしゃ~い!美味しいですよ~!と葛餅屋の店前で呼び込みしているような狛犬君達。
くずもちサンデーもソソラれますよ。
勿論我家もここで葛餅を購入しました。 毎年のお楽しみ☆
国道15号線を帰宅している途中、パトカーが赤い警棒を振っています。
その先には左側の車線をキープするようにコーンを立てている人がいます。
おぉっ!駅伝の準備なのですね。
良かった~。
これが始まると渋滞にハマってしまうので、その前に通行出来て、ちょっと安心しました。
旗立の方々はボランティアでしょうか? お疲れ様です。
義父が存命中は「毎年駅伝が近くを通ってイイね。見に行くんでしょ?」と毎年羨ましがられていました。
駅伝の応援をされている方々を見るたびに義父を思い出します。
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今年も皆様にとって良い年になりますように。