「宮沢賢治の童話村」に訪れました
入り口は「銀河ステーション」
「銀河鉄道の夜」でジョバンニとカンパネルラが行った駅ですね
「月夜のでんしんばしら」が一列に並んで行進するのを待っています
電信柱の一番上には兵隊さんの顔がついていて
「ドッテテドッテテ、ドッテテド でんしんばしらのぐんたいは はやさせかいにたぐいなし」
と、歌い出しそうじゃないですか~?
天空のひろば
賢治の教室の裏は「熊出没注意」の張り紙があります
木ノ実がたくさんあるここに熊が居てもおかしくはないです
まんず入ってくなんせ、とある「森の店っこや」さんの幟
そうでがんすなす~(そうですか)、あべじゃ(行きましょう)あべじゃ!
岩手の方言がPRによく使われているので観光客としては嬉しいのです
童話村の周囲を囲む柵に鹿踊りのレリーフが飾られています
踊る人が被った鹿の頭のお面に付けた長い布が腰まで隠しているようです
その格好で上半身を前後に揺らしたり、鹿の動きのように跳びはねたりする踊りです
かなり昔に一度見せていただいた時「激しすぎっ!」と思っていました
あー、もう一度見てみたいなぁ
「二十六夜」のイメージかしら?
月とふくろうが外壁に描かれています
初代銀河トレイン
イベントで作られた後に花巻市へ寄贈後、童話村で運行していたそうです
Bahnenはドイツ語で鉄道という意味、赤い文字は「汽車ポッポ」と書いてあるみたい
平成10年に作られたものなので内部は結構・・・
白鳥の停車場というお土産屋さん(右はお店のカード)
店舗が貨物コンテナというのも雰囲気を醸し出しています
この日から「花巻まつり」が開催されるそうです
白鳥の停車場のお土産屋さんで教えてもらいました
道理で花巻市のホテルの予約が出来なかった訳だ~と納得
自動販売機の上には「宇宙の音」「SLの音」と書かれています
Nが飲み物を買うためにボタンを押すとSLの汽笛の音が鳴りました
では「宇宙の音」とはどんな音なのか?気になります