手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

お正月に浜離宮⑤お茶屋で抹茶

2017年01月10日 | 日記

潮入の池の島に雪釣りが目立つ松がありました

脇には中島のお茶屋

お席が設けられていたので、早速お抹茶をいただきましょう~(^o^)

席は自由だということで

私達は炉が掘ってある和室を選びました (風がないので外に居らっしゃる方も多かった)

練り切りセットの和菓子

浜御殿饅頭のセット 浜離宮限定品です!

黒文字の楊枝がいついてお懐紙に乗って来ます

渋すぎず飲みやすいお抹茶♪

池の中にある建物なので周囲を水に囲まれています

建物の基礎がこんな小さい石で大丈夫なの?とちょっと気になったり

長く張り出した軒に安心感を抱いたり

池にも迫り出した外の吹抜縁・・・というのかしら?

蒸し暑い日には風が気持ちよさそうです

石の四角柱に吹抜縁が乗っています

和室内の柱に一輪挿しがかかっており、千両が活けてありました

縁側の角には赤い万両

さりげない野花が落ち着きます

江戸時代はお茶屋で何時間ものんびり寛いだそうです

梁や柱の木目が美しい縁側の天井

席に敷かれている毛氈を押さえるための重しが巾着型

重しだと解っていてもこれなら見苦しくはないのだなぁ

確かに池を見たい時は縁側に座りたい気持ちはよくわかります(^_^;)

入り口と出口は違い、池とは反対側の大きな窓から退出します

和菓子もお抹茶も美味しくいただきました! ごちそうさま(*^_^*)

気分一新で散策再開です


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