北海道のふき「ラワン蕗」です
ここの葉は小さい折りたたみ傘くらいの大きさですが 場所によってはもっと大きな葉になります
一説によると「コロポックル」はこの蕗の下にいる人間を遠目から見て「小さい人がいる!」と思ったとか?
私個人は本当に「小さい人」がいるとイイなあと思っています
ホテルの中では夏休みということもあり ロビーの一角が夏祭りの露天風にしてあります
小学生に混じって次女(21)が射的にハマっています
何とかフーセンガムを1個GETしました となりの男子は3-4倍落としていましたよ?
夕食タイム!
それぞれが好きなモノを食べられるブッフェです
それぞれが取ってきたものをお互い見ながら「あ、それ美味しそう!」「それ何処にあったの?」
そんなお喋りもブッフェの楽しみの一つだと思っています
ローストビーフを切り分けていたホテルのお兄さん
まだお若いので手元が危なっかしいのかな? でもその笑顔でチャラです
サーブしてくださる方は やはり笑顔で対応してもらうのが一番です
Nが入浴後、長女(看護婦・23)が副木(シーネ)固定処置をしています
この日は暑かったのに北海道のホテルは大抵クーラーはないのです
他の2部屋は扇風機があったらしいのですが 私たちの部屋だけ扇風機すらなかった(;´Д`)
フロントに聞いて運んでもらえばよかったな~(残念・・・)
阿寒湖のTV(BSなど除く)は6局
番組表だけ見ても分かりにくいですが 北海道ならではの番組も結構あります(以外と面白い)
一晩休み、朝食の後 少し休んでから出発にしようと部屋に戻る時
廊下の窓から外をふと見ると 散歩に出かけた娘達が眼下に!?
ホテルをぐるりと廻って湖畔に出た模様
(このあと部屋の窓から湖畔で水切りしていた娘達を再度見つけました)
ベッドでゴロゴロした後に 北海道ならではの切手を購入すべくホテルの目の前の郵便局へ行きました
阿寒湖郵便局ではココだけの切手があり、早速購入~\(^o^)/
知人数人に郵便を出しました 切手に気がついてくれると投函した甲斐があります
次女は友人に送ると言って北海道ならではの葉書を購入(写真は3女)
私の郵便物を投函後の次女
そんなガッツポーズは不要です
それより次女の送りたかった相手はドイツ在住
エアメールで送りたかったのですが、航空便は四角の形状でないと送れないんですね!?
初めて知りました(T_T)
不定形郵便のクマ柄の葉書を(わざわざツマラナイ)白いコピーペーパーで封筒状に包み
すでに貼った切手は剥がせないタイプなので無駄になってしまいました
何とか拝み倒して「これで出してみましょう」と郵便局員からエアメールのOKを貰い
やっと熊の形の葉書をくるんだ白い手作り封筒の郵便物が ヨーロッパに向けて投函されました
ホテルの壁に 北海道6都市スタンプラリーなるものがありました
札幌・函館・旭川・釧路・帯広・北見の魅力的なスポットをまわるものらしい
それぞれの都市の観光の目玉を頭に載せたキャラクターがポスターに描かれています
因みにNの実家のある北見は「薄荷(ミント)」がウリ
確かに(何処で栽培しているのかわかりませんが)薄荷を推しています
薄荷について・・・
私は北見で薄荷博物館に行くのが好きです 規模は地味ですが明治時代の建物がそのまま残っていて
建材や 欧州に輸出していた頃のパッケージとかデザインがステキだし
薄荷油を抽出しているところを見ることが出来ます
かなりストレートな香りがしますが、ミントは気持ちを落ち着かせる効能もあり
案内してくれる人の話も初めて知ることも多く興味深いです
1泊旅行も半分過ぎました
帰路に着きますが 今度は相生のかまどパン屋さんに寄ってから北見に戻ります