白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

少し先の話と終わった話

2020-04-06 01:32:00 | 日記
晴れてるけど、風の強いこの頃…まだ暖房は、消せない、風邪などひいたら大変な今日、この頃のコロナのだから。


実家近くの美香保公園。札幌オリンピックの時、スケート規定会場でした。

少しまだ先の話ですが、今のところ確定の出展。ヤル気出すため、早めにアナウンスしちゃいます。

去年は、石の蔵ぎゃらりぃはやしさんでしたが、今年は5月にギャラリーエッセで。
少し広いので、人数増えます。
ギャラリーが閉鎖しない限り、感染予防などクリアして、開催予定です。



今年から、会場が市民会館裏、江別市役所の駐車場になります。
日にちも、いつもの第二土日から、23、24日の連休になります。
まだ、申込みしてない。忘れないように。

5月16日 市民ギャラリー主催
[手づくり作品市場2020]出展

どれも、予定通り開催される事を願います。


終わった話は、朝ドラスカーレットです。
最終週は、リアルタイムで観られず、最近やっとみました。
思いの外、呆気なくサクサクと話が進み、颯爽と終わったかんじ。真っ直ぐで潔い神山さんの生き方そのものの展開でした。
じっくりクレジットタイトル見たら、ドラマの作品も神山さん作品なんですね。
穴窯とか釉薬にこだわるとか、解説?、したいけど、先月教室もしなかったので、疑問を聞かれたり話題にできず。
でも、貫入の音については、やきものは生きてる、作品はいきものってその通り。
自分は、呼吸してるって思います。
貫入がはっきり入らなくても、ウチでも窯出しの時はキンキン鳴いてます。

参考までに、このヒビ状の模様が貫入。
ガラス質の釉薬が、冷めて縮む時に素地との収縮率が違うので、細かく割れてしまう音。
使ってゆくとお茶や醤油が染みて、色が入って染まっていきます。その変化が楽しみ?という萩焼の抹茶碗とか。
でも、汚れだわ、茶渋とか汁しみて。
器は冷却の汗をかいたり、湿気を吸ったり、染みたりして、呼吸をしている。

穴窯は、ウチの先生も焼いてて、3日間も窯焚きするとか大変そうですが、やはりこれが、やきものってかんじなんですね。


弟子、陶芸の先生になりたい人募集中です。
ドラマのように、自分の思った事やり続けるのは難しいし、まわりも大変。
納得いくモノができて、喜ばれるモノが使われて、それで利益があれば続けられる。

こんなに忙しくて疲れるしタイヘンな事、それでも、何とか楽しんでるので、もう少しは続けられそう。


明日までに釉薬掛けたら、酸化で焼きます。

コメント
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