芸森美術館の前の浅い池も凍る寒さ。
手抜き大雑把な年末年始。
娘家族土産の上川東川町のきたしずく酒米の純米酒。
家族で狸小路の水族館。アオアオ。
バックヤードのラボもオシャレ魅せる展示。
ここが街中である事を忘れる。
興味深い展示の企画。ギャラリー。
ペンギンの泳ぐ姿、クラゲをみてホッケのサンド&ビア。
ひとりで来ても楽しめるかも。
でも、ここも外国人多め。
やっと行けたひとりロートレック展
駐車場から案内板矢印が道案内、近づくわくわく感。
案外混まない時間帯でゆったり観られた。
最初の方の素描デッサンがたくさんで、あんまりなので、サラッと流す。馬がウマくない。
紙の両面にも描くなんて貴族なのに。
ルナールの博物誌挿絵。うさぎはちょっとかわいい。シートンの方がすごい。たぬきはキツネみたい。
リトグラフは、発色もきれい。
石版画は、タッチがそのまま写りふわっとやさしい線。動きはさほど感じない線で、雰囲気をつかむってくらいかな。
フランス好きだから、ロートレックもミッシャもポスターになっても商業的でも、無条件で好き。ミュゼットが流れる。
絵は、ムーランルージュがいい。
ドライポイントは、気軽なタッチ。
版画は、どこまで拭き取るかでも陰影がでる。多色刷りの版を重ねるのは、やはり日本の浮世絵、刷り師の技はすごいと思う。
最後の方の馬は、難しい構図だけど少しウマくみえた。
貴族階級で、親の援助もあって生活も困らないのにやさぐれるなんて、計り知れなく悩む芸術家あるある。
今年も喪中ですが、ヘビ作ったり、それなりの新年。
雛人形の在庫がないので、そろそろ作り始めないと。
1月は、粘土で制作。2月上旬は窯焚きです。