食養生365日 食材の栄養や漢方・薬膳的な効能のお話

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むくんだ時の薬膳カレー

2014-05-31 | 症状別レシピ
先日、脚がむくんでパンパンになった時に作ったカレーをご紹介します☆

簡単おうち薬膳レシピ
大豆とコーンのキーマカレー
脾の調子を整えむくみをやわらげます


材料(3~4人分)
大豆の水煮1パック(150gぐらい) ホールコーン1缶(190g) とうもろこしのひげ茶3~5g
玉ねぎ1/2個 鶏ひき肉200g トマト1/2個 しょうが5g
カレー粉小さじ2 クミンシード小さじ1/2 八角1個 ほかお好みのスパイス ローリエ1枚
にんにく1片 コンソメ1個 カレールウ1個 バター10g 油適量

作り方
(1)とうもろこしのひげ茶は、水3カップに30分浸してから沸騰させ弱火にして15分煎じ、漉しておく。

(2)フライパンに油を引き、みじん切りのにんにく・しょうが・玉ねぎを炒め、きつね色になってきたら鶏ひき肉を加えてさらに炒める。

(3)カレー粉とクミンシードを加えて香りを引き出し、みじん切りのトマトを入れ、火が通ってきたら(1)のとうもろこしのひげ茶を注ぎ、八角・コンソメ・ローリエを加え、蓋をして弱火で15分ほど煮込む。

(4)八角を取り出し、カレールウを加えて溶かす。お好みのスパイスと水を切った大豆とコーンを入れて5分ほど煮込む。仕上げにバターを加えてコクをプラス!

むくみを取る働きのある、大豆、とうもろこし、さらにとうもろこしのひげ茶を使いました。詳しい効能は各記事をご覧ください(^_-)

スパイス類を使っているので、体を温める働きもあります。冷えむくみ対策にもおススメのメニューです。

サラサラのカレーにするためにカレールウを控えめにし、カレー粉とコンソメを使いました。配分はお好みで調節してください。

今日で5月もおしまい。みなさんはどんな5月を過ごされましたか?
私は充実してたけど振り返ってみるとハードな日々でした…外出も多かったし、ワークショップあり、宿題の多い勉強あり、ランニングあり…最後は久々にかぜまで引いてしまい…
何事もやり過ぎはいけないですね(´・ω・`)

昨日はお休みだったのでひたすら眠ってましたzzz
いくらでも眠れるのは体が「休んで」と言ってるから。その声に正直に従いました。
おかげで復活しました☆また元気に6月も楽しんで行きますよ~

それではみなさんまたお会いしましょう(^-^)ノシ



6月のワークショップ受付中
6/8(日)『0ゼロからはじめる食養生~体と食べ物の陰陽~』
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