side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

伊豆長岡の休日 (刺身定食、温泉饅頭、みかん狩り)

2022年10月29日 | あしあと in 東海
伊豆長岡温泉 湯めぐりの宿吉春に宿泊した際の行動備忘録

私達は東名を使って沼津経由で伊豆長岡入り

伊豆長岡ICで降りて三津浜 おさかな食堂やまやでランチ

刺身定食(1600円税込)にエビフライ(1050円)を追加した
お刺身はもちろん新鮮で美味しい
もうちょっとボリュームがあったら尚嬉しいかな

おさかな食堂やまや
沼津市内浦三津199-4
055-943-2128
水曜定休

やまやのすぐ目の前の湾の風景がのどか。
私は詳しくないが、「ラブライブ」の舞台になったこともあるらしく、お店ににも関連ポスターがありました。

伊豆長岡温泉街はまだまだ活気が戻っていない印象
旅館・ホテルの建替えや休業もあって、商店街も静かだったのが残念
大正5年創業で「ながお菓まんじゅう」は昭和52年に内閣総理大臣賞を受賞した看板商品
朝7時から営業しているので、帰宅日に余裕を持って買物ができる。
私達は朝風呂後の散歩を兼ねて買いに出かけました。

帰路は伊東経由で海岸線の道を選択。
途中10月に入ってオープンしたみかん狩りに立ち寄る
極早生品種で酸味が強いけど美味しかった。
みかん畑の斜面の上方に案内され、収穫しながら降りてくる。
足元はスニーカーがベスト
お土産10個付きで600円だったかな

伊東宇佐美エリアはミカン園が多いが、この時はシーズン初めでまだオープンしているミカン園が少なかった。
ご案内いただいたのは泰山園
お土産に買ったニューサマーオレンジのジャムも美味しかった。



湯めぐりの宿 吉春③ 食事編

2022年10月24日 | あしあと in 東海
伊豆長岡温泉 湯めぐりの宿吉春 は夕朝食付きプラン

食事は部屋食ではなく、「月の池」というダイニングで提供される
ダイニング入口前には広いテラスがあって雰囲気良し。

ダイニング内は広い食堂風でした
担当の方がカートを押しながら料理を出したり、火をつけてくれたりしました。

七輪やらお鍋やら賑やかな食卓
食事の進行に合わせて火をつけてくれるので、無理なく自分たちのペースで食事ができました。
私達は浴衣は苦手なので来ませんでしたが、皆さん浴衣でしたね。
ちょっと浮いていたかも・・・

食事内容は予約プランによって色々あるようです。
鮑の踊焼きもついていました。
鮑も火が通った頃合いに、目の前で食べやすいサイズに切ってくれます。

品数は多いのですが、味薄目、天ぷらがなく油を使った料理も控えめだったためか満腹になりましたが胃もたれはせず。
翌朝は早々にお腹が空きました。

朝食は8時か8時半をチェックイン時に選びます。
私達は朝風呂後散歩にでてからの食事でした。

朝食も同じ会場
席の位置も同じでした。

定番の朝食メニューでしたが、鰺の開きや卵焼きが温かく提供され、それも火が通りすぎていなくて嬉しかったです。
鍋は湯豆腐で、宿から徒歩すぐ近くの水口豆腐店のもの
温泉効果なのか食も進みました。

朝食の最後はヨーグルトがでてきておしまい。
珈琲等はラウンジで・・・というスタイルでした。

個人的には夕朝食とも美味しくいただきました。

その後部屋のお風呂利用し、10時にチェックアウト
大浴場・貸切風呂は9時半にクローズになります。
朝食後はちょっと慌ただしかったですが、温泉を満喫した滞在になりました。


湯めぐりの宿 吉春② お部屋編

2022年10月23日 | あしあと in 東海
伊豆長岡温泉 湯めぐりの宿吉春の宿泊記

布団で寝起きするのが苦手な私達は 露天風呂付メゾネットスィートを予約
2017年にリニューアル導入されたこのタイプの部屋は6部屋あり、それぞれに露天風呂の種類や部屋の趣向が異なります。
部屋の位置は貸切風呂の春心亭に近く、宿敷地の斜面上方でした

私達のお部屋は羽衣
お部屋1階は和室14畳とデッキエリアに露天風呂

露天風呂は檜?でアジアンミックスした雰囲気です

お湯が常時出ていて、また風呂下からも熱めの湯が循環式ででていて湯温を一定に保ってするようです。
湯温度を自分で調整はできませんが、私達には丁度よかったので特に問題はありませんでした。
写真手前右に洗い場があります。

蚊のいない季節ではありますが、蚊取り線香が置かれていました。

和室はこざっぱりとしており、TVはあります。
拘りのインテリアという感じではありませんが、畳も傷みなく気持ちよいです。
露天風呂のお湯の出ている音が和室で寛いでいる時も耳に心地よかったです。

1階には洗面台とトイレ、冷蔵庫(ミネラルウォーター2本)がありました。

階段は手すりはありますが、幅も狭くやや急です。

2階に上がったところに洗面・水屋エリアがあります。
格子風の壁やダークブラウン調のトーンが和モダンな落ち着いた雰囲気です。
コーヒーメーカーやお茶セットは水屋エリアに揃っています。
冷蔵庫も1階とは別にありました。

写真の格子壁の反対側が寝室・リビングエリアです。

1階同様飾り立てたところはありませんが、心地よい家具と空間ですごく居心地が良かったです。
床の凸凹が分かりますでしょうか?
2階の床はなぐり(名栗)加工で足裏が気持ちよく、私はスリッパを脱いで寛ぎました

天井が高く梁を見せたインテリアでした。
天井設置のエアコンが2台
もしかしたら冬は冷えるのかもしれません。(あるいは夏が暑いのか?)

窓からの眺めは長岡北IC方向を向いていて近くの大谷戸山や松ケ洞山が見えました
風光明媚というわけではありませんが、窓ガラスは大きく開放的でした。

高級・珍しい家具・備品があるわけではなくどちらかというとアッサリ感の勝るインテリアですが、アジアンミックステーストに統一感があり、建具も細かなところまで工夫されていて、素敵なお部屋でした。

私には足に不安のある両親がいます。
お部屋の雰囲気や部屋付き露天風呂はとても良いのですが、このタイプの部屋が敷地の奥の方にあること、2階への階段が急なことから、両親を連れてくるには無理があるかなと思っています。
ご参考になれば。


湯めぐりの宿 吉春① 施設(貸切風呂)編 

2022年10月22日 | あしあと in 東海
伊豆長岡温泉の 湯めぐりの宿吉春に宿泊してきました
露天風呂付大浴場のほかに貸切風呂(無料)が5つもある、まさに宿名のとおり

建物は斜面を利用して建てられており、恐らく増築分が新館
エレベーターが1か所あるが、回避できない階段の上り下りが複数あり、足元に不安がある人は正直厳しい
(もしかしたら回避する方法もあるかもしれないが)
特に貸切風呂は建物一番奥のエリアなので。


チェックインは午後3時
ですが、全国支援割が始まっていてHPの空室状況からほぼ満室のようだったので、早目に到着して手続きだけでも済ませたい旨連絡をいれたところ、ラウンジで待てますよ、とのこと

到着時の出迎えも温かみがありとても交換が持てた
荷物はチェックイン中に部屋に運び込まれる

フロント横にあったラウンジスペース
チェックイン時にはウエルカムドリンク(3種類あってひとつは白ワイン)とスイーツ(網代の間瀬のくるみもち)をいただきながら書類を記入
全国支援割のクーポンはRegion Payを使ったもので、神奈川県民割と同じだった
夕食・朝食時間もこの時決める
朝食は8時か8時半とやや遅め

チェックイン手続きが済むと館内ツアーをしながら部屋へ案内される。
女性は好みの浴衣を選ぶ場所も。
部屋に到着前に案内されるのが貸切風呂エリア

貸切風呂は宿敷地一番奥にある
緑に囲まれ手入れされた古民家の一角とした雰囲気で宿ではこのエリアを「春心亭」と名付けている

下写真の暖簾が貸切風呂の入口
貸切風呂は予約制ではなく、入口に草履が置いてあったら利用中と判断するシステム
もちろん中から鍵が掛けられます

貸切風呂の前には足湯も設置されています。
貸切風呂が利用中の場合足湯に浸かりながら待つのも良しというコンセプト

一番人気だと紹介されたさくらの湯
4人くらいまで入れます
桜の木があるので春が一番風情があるのでしょうが、緑が多く気分爽快でした

各貸切風呂には洗い場エリアがあってシャワー付きカランがあり、シャンプー類も設置されている
脱衣所にはタオルウォーマーが冬期には稼働するらしい

もくれんの湯
舟形の湯舟が雰囲気合って素敵だった
大人3人は可能かな


こもれびの湯


写真はないが、オリーブの湯(ジャグジー)とハーブの湯はやや小さめ
一人向き

春心亭エリアには湯あがり処と岩盤浴施設(現在休業中)もありました。

大浴場はどの部屋からもアクセスが良い本館中央に位置しています。
男女の入れ替えは午後7時
夕食が午後6時台に始まりますので両方の湯を楽しみたい場合は注意が必要

大浴場の前にリラクゼーションルームがあり、立派なマッサージチェア(Family製)が4台置いてありました
こちらも無料で、台数があるので取り合いにならず、うれしいサービスですね。




かき氷 @とらや 御殿場店

2022年08月20日 | あしあと in 東海
東名を使って富士五湖方面に行く際に立ち寄る先 とらや御殿場店

この季節はやはりかき氷ですね。
お盆近く(加えてコロナ対策)だったので混雑を心配しましたが、来店時は運良くイートインスペース利用客が少なくて良かったです。

左が普通サイズの宇治みぞれ(白あん)1300円 (税別・白玉別)
右が小サイズの宇治金時 1000円
器もワンサイズ違いますね。

白玉は別料金だけど、美味しいのでマスト(1個50円)

かき氷に2種類のサイズがあるかは店舗によって違うようです。
先日行った 東京ステーションホテルのトラヤでは小サイズだけでした

店内は天井も高くゆったりした空気が流れています。
店員さんの対応も丁寧ですし、お茶やオシボリも安っぽくありません。
小坪庭側がガラス一面なのも、気持ち良いですね。

翌日の帰路にも立ち寄ろうとしたら、駐車場も入れないほどの混雑でした。

季節が違えば、あんみつや白玉ぜんざいも美味しい

コナズ珈琲 御殿場店

2022年08月19日 | あしあと in 東海
御殿場を通った際に立ち寄ったコナズ珈琲
チェーン店ですが利用するのは初めて

店舗デザインが独特ですよね。
敢て古木(風)を使って、使いこなされたビーチハウス風
席も大振りのソファが多くて、一旦腰を据えると長居してしまいそう。

店名の下にHawaiian Pancake Cafeとあるので、パンケーキがメインのお店と思っていたら、食事もできます。
ワンプレートメニューが多かった印象。

中途半端な時間だったのに、モチコチキンカレー1408円(税込)を注文してしまった
チキンは唐揚げ

自家製レモネード(539円)はレモンの摺り液がタップリで飲みごたえあり。

ホイップクリーム、タップリなドリンクもいただきました。
珈琲スムージー825円

お値段も手頃、店内も広く雰囲気も良
ご近所で探してまた利用したいですね。

トイレ前の壁もハワイをイメージされるステンシル
拘りの徹底ぶりが天晴!

コナズ珈琲 御殿場店
御殿場市西田中字松ノ木割51番1
0550-83-7111


ソロピッツァ ナポレターナ ダ ルーチョ

2022年01月08日 | あしあと in 東海
名古屋泊の夜、想定いたより 名古屋フィギュアスケートフェスティバルの終演が遅かったので、ホテル内レストランのラストオーダー時間に間に合わなかった。

ホテル(=JR名古屋駅)より徒歩圏の ソロピッツァ ナポレターナ ダ ルーチョに行った
ナポリピッツァのお店
ここはラストオーダーが23時過ぎだったので。

ピッツェリアではありますが、席でオーダーをするのではなく、事前精算・料理もカウンター渡しというシステムでした。
ファーストフード店のようなシステムといったら良いか・・・

ピザは1枚1人前サイズで500円から1500円
カウンター内ではオーダーを受けて生地を伸ばしている姿も見えました。
お味は普通に美味しい。
ピザ生地が薄目だが薄すぎず、食べた感もあり、トマトソースもさわやか

サイドディッシュもありましたが、私たちの行った時間帯は残っているものも少なく、サラダはコンビニのようなパック入りにドレッシングの容器がついて渡されました。
どれもテイクアウトできるようになっています。

コーラ等ドリンクは冷蔵庫から自分ボトルを取り出してレジ精算
コップがつくのかな?と思ったらコップはなしで、ストローはありました。

冷蔵庫にはワインのボトルもありましたが、どうやって飲むのかな?

名古屋市内には複数支店のある人気店のようです。

名古屋市中村区名駅3-28-12
大名古屋ビルヂング1F
052-581-3188
11:00-23:30 (LO23:15)



焼き物の街を散策

2022年01月05日 | あしあと in 東海

















本日、焼き物の常滑焼で有名な愛知県の常滑に行ってきました。

この常滑焼について調べると、『猿投窯を汲む常滑焼のはじまりは平安時代末期(1,100年頃)で、知多半島の丘陵地に窯が築かれました。 粘土を焼き締めた碗や鉢、壺、甕が主な生産品。 当時の窯は「窖窯(あながま)」と呼ばれる簡易的なつくりの窯で、その数は知多半島全域で3,000基以上とも言われて…(ほんの一部)』と、かなり細かな説明やデーターが出てきます。

ミーハーな私が知ったのは、東野圭吾さんの小説『白鳥とコウモリ』の中で、主人公達が謎の解明の為にこの街を歩くシーンがあり、是非行ってみたいと思ったからです。

今回初めてこの地に来ることが出来てとても勉強になりました。

かつてより焼き物の街にはとても興味があり、その都度買い歩くことはできませんが、その歴史的なものを買って帰れるというのが素晴らしい。

決して自分で作ってみようとは思いませんが、良い物なら是非購入したい!と思っていました。

実際街を歩くと小説にあった様な細い道に、壺や土管の石垣などがあり、ほう〜と触ってしまいます。

これ自体にご利益があるわけではありませんが、この街の文化・歴史に触れた様な気になりますね。

丘を登ったり降ったりと良い運動になりました。晴天に恵まれたのも良かったです。

また写真ばかりが増えてしまいました〜!

東府やリゾート&スパ 足湯カフェ

2021年09月26日 | あしあと in 東海
伊豆マリオット修善寺に宿泊した翌日は予報が外れて快晴の朝
13時までのレイトチェックアウトが可能だったのですが、急遽予定を変更して東府やリゾート&スパにある東府やベーカーリーにランチに行ってきました。

東府やリゾート&スパは吉奈温泉にある創業400年の老舗旅館(東府屋旅館)が2010年に赤倉観光ホテルを運営しているR&Mリゾートに事業委譲され、全面リニュアルしたもの。

広大な土地に広がる和モダンな宿泊棟だけでなく、敷地内にある足湯を併設したカフェ、東府やベーカリーも人気スポット
東府やベーカリーは箱根芦ノ湖畔に「Bakery&Table箱根」も展開していますね。

国道から入った道は徐々に狭くなってちょっとヒヤヒヤしましたが、駐車場が空いていてホッとしました。
コロナ禍、平日だったためか、日帰り客用駐車場のひとつは閉鎖されていました。

ベーカリー内で購入して、空いているテーブルで頂くスタイル
平日はランチセットがありました。
写真はスープランチセット(1290円)、サラダとパン3種ついていていて、そこそこのボリュームがあります。
ドリンク類は500円前後

駐車場から足湯が見てて来た時は、足湯を利用する気満々でした(奥に見える青い箇所)
行ってみると足湯の席には日差しを遮るものがなく、気温も30度近くまで上がっていたので、今回は諦めました。
足湯エリアを目当ての人も多く、ほぼ満席。
1組15分で場所を譲り合うよう案内がありました。
流石だなと思ったのは、足ふきタオルがたっぷりの枚数で置いてありました。

足湯カフェは東府やリゾート&スパの敷地の一角にすぎません。
とにかく敷地が広く、さらに雰囲気が素適なので、散策していても気持よいです。(HPの施設MAP



宿泊棟は本館のお部屋のほか、離れの部屋もあるようです。
とにかく綺麗に維持されていて、どこも写真スポットになります。

吉奈温泉は徳川家康の側室 お万の方が湯治に来て子宝に恵まれたと言い伝えのある温泉です。
敷地内にはお万の方にまつわる石碑があったり、30分ほど歩くと富士山が見える富士見平があります。
客室に籠るも良し、自然のマイナスイオンを浴びながら体を動かすも良し。

次回は宿泊として写真の玄関から入りたいなと強く思いました。






うなぎ むさし

2021年09月17日 | あしあと in 東海



















中学バスケの練習がしばし休みということで、少し羽を伸ばしてきました。

どこに行ったかと言うと、三島駅の近くにある鰻店「むさし」です。

以前も三島の鰻料理の店にお邪魔しましたが、ここは初めての訪問。

我が家からは幾つかの行き方がありましたが、コストを考慮し、新湘南バイパスから西湘バイパス、箱根新道を経由して箱根越え。そして山を降って三島入りしました。

移動時間は1時間半程度。有料道路も千円程度とまずまず。

三島駅南口の駐車場に停めたら徒歩数分で到着!13時頃に入りましたが、平日ということもあり直ぐ先に案内してもらい良かったです。

注文は2人で鰻重を注文。それとノンアルドリンクともずくを頂きました。

メインの鰻重ですが、焼き具合・タレのかけ具合・ご飯の固さと絶妙!

あっという間に完食してしまいました。

美味しいものを頂くと、少し放心状態になります。また時間できたら食べに来たいと思います。