毎年楽しみにしている大学バスケの全国大会。通称『インカレ』。
毎年会場まで足を運んでは、地方大学と関東地区の大学の対戦を見て勉強させてもらってました。
しかしながら、今年はバスケットボールライブで試合を流してくれるので、すっかりこれに甘えて家で観ることにしました。(準決勝と決勝はジェイスポーツでも放送)
そして気がつくと、今日は男女の決勝戦が行われ、興奮の中、インカレ2022が終わってしまいました。
私は中学や大学のら男子チームのスタッフをしているので、注目しているのは男子の試合で、東海大バスケ部の活躍に注目していました。
かつての強い東海大よ、どこへ行ったのだ?というのが今季東海大バスケ部でした。
ですが、今年のリーグ戦後半から調子が上がっていき、今日は遂に決勝戦を戦うことに!
相手の白鷗大は昨年のインカレちゃんぷであり、今年のリーグ戦でも優勝しています。
下馬表では白鷗大が勝つ…なのでしょうか?
しかしながら今年は立ち上がりから東海大の堅守速攻が白鷗大からリードを奪い、もの凄いロースコアで試合が進みました。
留学生センターやシューターの能力の高い白鷗大は終盤に追いつき、4クォーターはどちらが勝つか分からない手に汗握る展開に!
だが最終的には勝負所でシュートを捩じ込んだ東海大がゲームコントロールの末に勝利。見事今年のインカレチャンプとなりました。
この両者を見ていると、継続したトレーニング、練習、学生としての正しい生活習慣を繰り返し、その先にこの結果を掴んだのですね。実に凄いことです。
またチームスタッフの皆様や、大会運営の皆様もお疲れ様でした。
各チーム、また新チームになって新たなるスタートを切るのでしょうが、今は少しだけお互いの健闘を讃えあい、リフレッシュしてから再起動しましょう。