サントリーホールと日本フィルハーモニー交響楽団が平日の2時に開催するクラシックコンサート 「にじクラ」に行ってきました。
ピアノソリストに小林愛実さんが出演すると聞いて手配したチケット
コンサートのナビゲーターを高橋克典さんが務め、演目の紹介や出演者の演目に関わるエピソードなども紹介され、アットホームなコンサートだった。
モーツァルト ピアノ協奏曲 第9番 「ジュノム」ピアノ 小林愛実
(休憩)
ドビュッシー(アプレ編曲) 子供の領分
フォール(ラボー編曲) 組曲ドリー
(アンコール)
ドビュッシー(ビュッセル編曲)小組曲より小舟にて
指揮 大井剛史
小林さんのピアノが柔らかい空気に包まれていて、あらっと思っていたら、ご本人も子供が生まれてピアノの演奏が変わったと言及されていた。
今までの「辛い」という感情を表現することが多かった(!)とは。
ソリストアンコールがなかったのは残念
今回のテーマは「子供とピアノ」
後半の組曲が娘に贈るため作ったという背景も知って面白かった。
アットホームな雰囲気なコンサートだけに、客席は緊張感というかダラケ感が強い。季節もあり咳が非常に多かったのには閉口した。