*****ご注意!一部ネタバレの可能性があります!*****
音楽隊採用の所轄警察官 鳴海桜子が主人公のシリーズ第2作目
有名なバイオリニストでオケのコンサートマスター久米が殺人放火事件の犠牲者となる。
怨恨の線を疑う捜査本部だが、久米の周辺、オケ仲間、教室の生徒・保護者からは悪い噂は全くなく、誰もが人格者だと証言する。
怨恨の線を疑う捜査本部だが、久米の周辺、オケ仲間、教室の生徒・保護者からは悪い噂は全くなく、誰もが人格者だと証言する。
それなのに何故殺されたのか?
警視庁捜査一課の音喜多と音楽隊志望の鳴海のコンビ復活する。
今回はヴァイオリン奏者とオーケストラが主題
オケの団員になる過程なども説明されていて興味深い
真相は余り気分の良いものではないが、これが世相というものなのか。
書下ろし作品