先週の平日 三渓園に紅葉を観に行った
実業家 原三渓が、彼の美意識に合わせ造園・古建築を移築して作り上げた日本庭園
10棟の国の重要文化財建造物らが、起伏のある広大な庭園に配置され、 四季折々、様々な景色が楽しめる
私達は自家用車で来園
天候にも恵まれたためか、三渓園近くになると同じ方向に向かう観光客らしき人の数がぐっと増えた
”これは密かも・・・”と警戒したが、園内に入ってしまうとその広さで他のグループとは距離が十分保つことができた。
入園チケットを買う前に検温・手指消毒
入場ゲートはやや人が集まっているが、少し歩くとすぐ密は解消
園内マップ
今回はマップ上のエリアの紅葉のスポットを目指します。
園内は紅葉の色づきも場所によって様々で、常緑樹も含め古建築と相まって素敵なスポットが沢山
至るところで撮影会がありました。
また、結婚式の前撮りの和装カップルも多く、お天気に恵まれてよかったなぁと思いました。
途中、園芸学校の生徒さんが実習で松の手入れをしていました。
この日の一番の目当ては高台から眺める重要文化財の聴秋閣
期間限定(12月6日まで)で、重要文化財の聴秋閣 を紅葉とともに眺められる遊歩道が公開されていました。
この遊歩道も、ほとんどの人が写真撮影で足を止めるのでやや密状態でした。
遊歩道は一方通行の案内がでているのに、カメラポジションを探して逆行する人がいるのは残念なことです。
園内は広く、高低差もあるので歩きやすい靴が望ましいと思います。
休憩処も複数あります。
私達は時期も時期なので、紅葉を観るだけで今回の訪問は切り上げることにしました。
三渓園
横浜市中区本牧三之谷58-1
横浜市中区本牧三之谷58-1
9:00-17:00
休園日 12月29-31日
入園料 大人700円
駐車料金 2時間500円