side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

JPリゾート伊豆高原 施設編

2021年04月17日 | ホテル 東海
日本郵政グループが運営するかんぽの宿はここ数年施設のリニューアルを遂行、今年の春 伊豆高原、鴨川、赤穂、鳥羽で全33施設のリニューアルが完了する。

伊豆高原の施設はJPリゾート伊豆高原と名称も新たに4月1日リニューアルオープンした。
かんぽの宿グループでは唯一JPリゾートという名称で、かんぽの宿メンバーの特典も一部対象外となっている。

4月1日のリニューアルオープンだったが、コロナ禍の現在は予約数を制限しての運営だそう。
それでもオープン直後なのに空室が残っている状態です。
GW期間中もまだ予約はとれそうです。

私達が宿泊した日はあいにくの雨
沖縄のリゾートホテルのようなエントランスの演出も残念ながら天気には勝てず。
ロビーラウンジの奥に水盤テラスがあり、窓が広く採光十分。
天気が良ければ恐らくエントランスから青い空&海を感じることができるはず。

ロビーラウンジのソファでチェックイン手続き
ウエルカムドリンクとスイーツも供されます。
テーブルにはアクリル板が置かれ、正面に座ったスタッフの方の説明をアクリル板越しに受けます。

窓側のソファ席から水盤テラス方向
本当に天気が残念でした。

外にはソファ席が6組あったかな。
ラウンジ寄りの席は軒のお陰で濡れていなかったけど、テラスに出る人も少なく。

ラウンジにはフリードリンクのサービス(セルフ)もありました。
内容はホットの珈琲、紅茶、お酢ドリンク、デトックスウォーター

プレミアムカテゴリーの部屋の宿泊者は別途専用のラウンジがあり、そちらではアルコールも提供されているそうです。

プレミアムとスタンダードの大きな違いは部屋に露天風呂があるかないか。
その分お部屋の広さも違い、スイートの部屋もプレミアムカテゴリー
スタンダードルームとは宿泊棟も別になっています。

今回の私達はスタンダードルームに宿泊。

部屋からみた海岸方向の景色。
手前にある緑色の屋根が大浴場のあるエリア
施設の建物は地下1階、地上3階。
大浴場は地下1階になります。

男湯・女湯は深夜で入替、それぞれに露天風呂がついています。
写真左の丸い棟も露天風呂でした。
大浴場からでて廊下・階段を昇った先にありました。


エレベーターを降り、大浴場の入口
この奥で男女湯に左右分かれます。

平日の宿泊だったこともあり、大浴場は兄貴も私もほとんど貸切でした。
ロッカーは50個以上ありますが、ベンチシートを少なくしているのか広々とした脱衣所でした。

施設は大浴場も客室も含め木目のあるブラウンの和風インテリア
所々に障子も使われていました。

水盤テラスは雨で残念でしたが、大浴場から見える周辺木々は水を含んで色鮮やかで綺麗でした。

かつてはかんぽの宿は簡保契約者と一般利用者では利用料金が違いましたが、郵政民営化後は統一料金になっています。



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