side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

無名

2024年06月16日 | 映画・テレビ
中国映画 「無名」を観てきた
トニー・レオンが主演だったのが一番の理由
宣伝文句が”スパイノワール”だったので、トニー・レオンの代表作インファナル・アフェアをイメージして楽しみに観に行った

しかし、本作は香港映画でなく、中国映画だった。
結局「共産党のプロパガンダ」的映画だった

トニー・レオンを始め登場人物は共産党スパイなのだが、汪兆銘(日本軍)側についた見せかけた活動をしている場合も
誰が裏切って、、、という話でもなく、

映像が綺麗だったのが救い
衣装にPRADAが協力していて、男性陣のスーツ姿はひたすら格好いいし、女性も美しい

しかし、ストーリーが種明かし的に戻ったりすることが何度もあるけど、ストーリー自体は深みもなく複雑とは言い難い
結局、W主演のトニー・レオンとワン・イーボーが演じた「共産党のスパイは賢かった」ということの様

国が違うと、と分かった、良い勉強になった映画だった





コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。