るーぷる仙台を使い、まずはじめに瑞鳳殿へ立ち寄った。
バス停からその足元へはなだらかな坂道が続き、更に100段ほどの階段があります。
健脚な人にお勧めと言えますが、初めて訪れた場所。元国宝とありましたがどんな所なのか?
ホームページには次の様にありました。
『瑞鳳殿は1636(寛永13)年、70歳で生涯を閉じた仙台藩祖伊達政宗公の遺命により、その翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋(おたまや)です。
瑞鳳殿は、本殿、拝殿、御供所、涅槃門からなり、桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として1931(昭和6)年、国宝に指定されましたが、1945(昭和20)年の戦災で惜しくも焼失しました。現在の建物は規模、装飾ともに、焼失以前の瑞鳳殿を範とし、1979(昭和54)年に再建されたものです。
平成13年(2001)に、仙台開府四百年を記念して大改修工事が実施され、柱には彫刻獅子頭を、屋根には竜頭瓦を復元し、創建当時の姿が甦りました。』(瑞鳳殿ホームページを引用)
頑張って階段を登って訪れた甲斐のある所。資料館もあるので初めての人でも勉強になると思われます。