今回の旅行は伊勢志摩を満喫することでしたが、このエリアはなかなか広くて奥が深かった。
とりあえず行ってみたいところで、車ではなく公共交通機関(電車など)で行けるところに標準を絞り、鳥羽へ行くことに決めた。
鳥羽は宿泊施設のある賢島から近鉄特急を使って30分と結構気軽に行けるところ。
ここには水族館や真珠で有名なMIKIMOTOの真珠島がある。
どちらも興味深いが、今回は真珠島へ出かけることにした。
だが、到着したのはちょうどランチタイムであり、駅から出ると近くに食堂らしきところがたくさんあることが分かった。
またちょっと食べるなら伊勢海老・サザエの網焼きを店頭で提供している小規模店が軒を連ねており、その香ばしい香りが食欲をそそる。
だが我々が入ったのはその先にある「長門館」という海鮮料理店である。
ランチメニューとしては海鮮物(生物)だけでなく、フライの定食がありましたが、テーブルの真ん中にあるグリルが焼き物が美味しいとアピールしている様に感じた。
そこで定食メニューにプラスして焼き牡蠣を追加して頂くことにした。
牡蠣は「桃こまち」
「桃こまち」は鳥羽の離島答志島桃取で養殖されているブランド牡蠣
冬場には生食でも食べれるが、この時期の焼き牡蠣も美味しい
加熱時に縮みにくい特徴があり、プリプリとした食感、甘味が強い旨味を堪能できる
「焼き」には女将さんが登場して、軽快なトークと調理を目の前でしてくれた。
また海鮮定食も当然ながら美味しく、満足できるランチタイムを過ごすことが出来た。
すっかりお昼から出来上がってしまいそうだったが、後の予定もあるのでそこは軽めにして出発した。
ご馳走様でした!