常盤ホテルの宿泊プランは夕朝食付き
HPでも独立したページで食事についての紹介があるので、宿として自慢のポイントなのだろう。
食事会場は3階個室食事処「桜」で。
2022年3月に大宴会場をリニューアルして設けられた食事処で、部屋ごとに半個室へ案内されます。
「桜」の入口廊下は庭に面していますが、個々の個室は窓がない空間です
壁上部が空いているし、入口ドアも閉められることはありませんでした(ドアがあったかも不明)
着席時のセッティング
着席すると紙が取り払われます。
入口側は赤のプレイスマットで奥が黒
兄貴が入口側に座ったのだけど、箸・箸置きも色のコーディネイト(入口側ピンク、奥が青)がされていて、、、つまり男性は奥ってこと?と途中で気づいた
料理は季節でメニューが替わり、HPにも紹介されています。
私達はスタンダードプランでしたが、品数・ボリューム・内容とも十分でした。
因みにラグジュアリーコースは品数だけでなく素材・器も格が上がるようです。
お凌ぎの寿司握り
甲州牛と鮪
海のない山梨ですが、鮪の消費量は日本2位
テーブルにセットされていた蒸し器は甲州牛のしゃぶしゃぶだった。
美味しかったけど、メイン料理なので、ここだけは、溶岩焼きの方がうれしかったかな。
各部屋に担当スタッフが付き、手際よく料理の上げ下げをしてくれます。
食事のペースはそれぞれだし、適温で料理を出すのは大変だろうけど、待たされることなく、どれも食べ頃で美味しい夕食でした。
ご飯はエンドウ豆ご飯、デザートもついてきます。
和食なので、食後の珈琲はなし。
常盤ホテルにはターンダウンのサービスはありません。
和室の部屋は夕食中にお布団敷があるのかもしれませんが。。。
でも夕食中にお部屋にお夜食が届けられていました
温泉あるあるですが、結構満腹なのに、しっかりお夜食も食べれてしまいますね。
朝食も同じ会場
箱に小鉢が入っています
開けたところ。
朝食では料理の説明はほとんどありません。
かわりに箱の蓋に小鉢の内容が書かれた紙がおいてあります。
説明されても、覚えきれないことも多いので、便利ですね。
テーブルにはお味噌汁の鍋がコンロでスタンバイ
自分でよそうシステムでした。
お食事は内容・ボリュームともとても満足しました。
消化も良いようで、帰路も普通にお腹もすきました。
敷地内にステーキハウス「ペントハウス甲州」があります。
古民家で雰囲気もよさそう。
ホテル自体の食事を考えるとステーキハウスも期待できそうです。
常盤ホテルのある湯村温泉はコロナ禍を経て、残念ながら随分さびれていました。
近くの記念日ホテルの前身甲府富士屋ホテルは何度か利用しましたが、当時と比べると観光客らしき人の姿が少なくなりました。
常盤ホテルには、是非頑張って貰いたいし、応援していきたいです。