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私が未だに克服できていない課題の一つに、音量のコントロールがあります。音量の
コントロールにも次の2種類があります。
①メロディを浮き立たせて、伴奏は小さく。
②曲を通しての音量バランス。
今日のレッスンでは、②でのダメだしが続き、その内、慎重になってしまい、全体の
ボリュームまで小さくなってしまう始末。。。
突然、ボーンとデカイ音を出してしまう時があるのです。。。どうも、ハンマリングや
スライドの直前のピッキングが強くなってしまっているようで、それまでの曲調を
壊してしまっている、との指摘を何度も貰いました。確かに鉄弦は、気を遣わないと
特に開放で音が大きく出てしまうのですよね。
「確かにアコギでは許される面があるのだけど、他の楽器の人が弾いたら、そういう
処理はしないし、聞いていても不自然」とは講師の言。 多少ヘコみましたが、都度、
アドバイスを受けながら反復練習したので、結構、充実感のあるレッスンでした。
「頭の中で唄いながら演奏すれば、そんなにヒドいことにはならない」と講師。
そうなんですよね。まだ余裕が無いのです。もっと気軽に弾けるようになるまで、
弾き込まないといけませんね。。。
あ~あ、コンプレッサー(*)が欲しい。。。違うか(爆)
Toshi
(*)コンプレッサー:
エフェクターの一種。入力音量を、予め設定した一定の値で抑え、結果、ダイナミックレンジを圧縮した出力を得る。
つまり、出すぎは抑え、逆に小さくなる音は持ち上げる効果がある。エレキギターでは、この効果を、ピッキングに
よるアタック音の消去や、音の粒を揃える、音を伸ばす(同じ音量を持続させる)用途に活用する。