葉山:海水浴客で賑わう海の日の一色海岸
もう、夏全開です!
前回の記事「つゆのあとさき~名盤「随想録」が復刻」では、どんより曇り空の寂しい一色海岸を掲載しましたが、ようやく今回、葉山らしい夏空の一色海岸の様子をお届けできました。
今年は、梅雨明けとともに、連日の猛暑ですが、やはり夏はワクワクしますよね。
涼みに入ったスタバでは、スタッフが絵を描いてくれて、待ちきれない夏への想いが伝わります。
昨日お向かいさんからスイカを戴きました!やはり夏はスイカ!
庭のノウゼンカズラも満開、夏色を振りまいています。
そういえば、昨年の4連休は諸事情あって仕事だったのですが、今年は夏全開の中、4連休満喫してます\(^o^)/
◇◇◇
さて、夏の連休と言えば、Summer Vacationですね。
この時期になると、聞きたくなるのが、シティポップの名盤、大滝詠一氏の「A LONG V・A・C・A・T・I・O・N」ですね。
ナイアガラサウンドと言うか、ロンバケオーケストラというか、この独特のサウンドはいつまでも色褪せないですね。
分厚い音と、そして、キラキラしたサウンドなのに、なんと言うか私的には、どこかフィルターというか何か膜に覆われたような不思議な感覚があって、これが、子どもの頃に真夏のプール遊びから帰る途中の「けだるさ」に似ていて、好きなんですよねぇ。
あとですね、「君は天然色」の「~何かたくらむ表情は」の「~は」の部分の歌い方が、すごく好きで、でもこれがマネできないんだよねえ(笑)
判りますかねぇ?判らないですかねぇ(爆)
そして今年は、「A LONG V・A・C・A・T・I・O・N」なんと40周年だったんです。
実は、2021年3月21日に「40th Anniversary Edition」が発売されました。残念ながらLP盤やミュージックテープからハイレゾまでセットになったVOXは買えなかったのですが、CD盤は購入できました。
これです。
右が40周年記念盤、左は10年目で発売されたCD選書盤です。印象的なアルバムジャケットは不変!
40周年記念は、リマスター盤と「Road to A LONG VACATION」という企画盤の2枚組になっています。
今回のリマスター盤は、更にアナログっぽい音で、更に大滝詠一氏の理想に近づいたのでは?と言われているそうです。大滝詠一氏はアナログ時代のマスターテープの音がロンバケの理想形と考えていたそうです。私には、そんな微妙な違いは判りませんがね。(爆)
もう一枚の「Road to A LONG VACATION」は大滝詠一自身のDJスタイルによる「A LONG VACATION」誕生秘話になっていて、およそ30曲の音源が使用され、CMソングやボツになった曲の数々が「A LONG VACATION」の楽曲に収斂していく長い道程が説明されている、まさに永久保存版なのです。
大滝詠一自身による、ってどういうことかと言えば、実は2011年の30周年記念盤発売の際に、この盤は「40周年記念盤のボーナス特典にする」との大滝氏の意向により、以後これまで封印されていたのだそうだ。その後、2013年末に、残念ながら大滝詠一氏は帰らぬ人となってしまうのですが。。。切ないですね。
では、「君は天然色」をどうぞ!
そして今年は、「A LONG V・A・C・A・T・I・O・N」なんと40周年だったんです。
実は、2021年3月21日に「40th Anniversary Edition」が発売されました。残念ながらLP盤やミュージックテープからハイレゾまでセットになったVOXは買えなかったのですが、CD盤は購入できました。
これです。
右が40周年記念盤、左は10年目で発売されたCD選書盤です。印象的なアルバムジャケットは不変!
40周年記念は、リマスター盤と「Road to A LONG VACATION」という企画盤の2枚組になっています。
今回のリマスター盤は、更にアナログっぽい音で、更に大滝詠一氏の理想に近づいたのでは?と言われているそうです。大滝詠一氏はアナログ時代のマスターテープの音がロンバケの理想形と考えていたそうです。私には、そんな微妙な違いは判りませんがね。(爆)
もう一枚の「Road to A LONG VACATION」は大滝詠一自身のDJスタイルによる「A LONG VACATION」誕生秘話になっていて、およそ30曲の音源が使用され、CMソングやボツになった曲の数々が「A LONG VACATION」の楽曲に収斂していく長い道程が説明されている、まさに永久保存版なのです。
大滝詠一自身による、ってどういうことかと言えば、実は2011年の30周年記念盤発売の際に、この盤は「40周年記念盤のボーナス特典にする」との大滝氏の意向により、以後これまで封印されていたのだそうだ。その後、2013年末に、残念ながら大滝詠一氏は帰らぬ人となってしまうのですが。。。切ないですね。
では、「君は天然色」をどうぞ!
[Official] 大滝詠一「君は天然色」Music Video (40th Anniversary Version)
続いて「恋するカレン」です。
大滝詠一「恋するカレン」
さて、この名曲名盤とともに、短い夏を満喫したいと思います。
Toshi
【追伸】・・・2021.08.29追記
og3から、吉川忠栄氏に纏わるコメントを戴きましたので、載せてみました。(コメント欄にうまく写真を張り付けられなかったので)
懐かしくないですか?これっ!
まさに、ロンバケと同じ1981年の広告だそうです。
40年前かあ、懐かしいなあ。。。
【Amazon】
『ロングバケーション』は、アイドル以外の曲を聴くようになったきっかけのアルバムです!
それからはナイアガラサウンドにハマりまくり、佐野元春や杉真理、伊藤銀次さんを知るきっかけにもなりました。
表情は~ 『わー』でも『はー』でも無いんですよね。
大瀧さんのあの耳を涼しげにくすぐる感じは、なかなか真似出来ませんね💦
ボクは『麗しのカラーガール🎵』のガールが好きです!
ガーとゴーの中間みたいな(笑)
コメント有難うございます!
私もナイアガラトライアングル大好きでした。逆に松田聖子の「風立ちぬ」もナイアガラなアルバムで大好きでした。(笑)
>>表情は~ 『わー』でも『はー』でも無いんですよね。
判って戴ける方がいて嬉しいです!
>>ガーとゴーの中間みたいな(笑)
笑!まさに!いいなあ、そのこだわり。
Toshi
4年前ですが、このアルバムでアコギを弾いている吉川忠英さんのライブPAのサポートに行った時、現場でお会いしました。
やたら気さくな方です。
本番前に隣の酒屋の御主人と酒談笑していたら、いきなり現れて話に入ってきて、棚に置いてあった「響15年」をお買い求めになりました。
すごくお酒が好きな方ですね(笑)
吉川忠栄氏のライヴPAのサポートですかっ!
さすがog3、多彩ですねえ。。。
吉川忠栄氏と言えば、懐かしい写真があったので、記事本文の方に追記してみました。(笑)
もし、お時間ありましたら、ご覧くださいませ。
Toshi