笠間市立笠間公民館で開催された小野友五郎に関する講演会に行ってきた。
この講演会は笠間ライオンズクラブ主催で開催され、講師は歴史小説家で知られる鳴海 風(なるみ ふう)氏
小野友五郎は、江戸末期の地元笠間藩出身で和算術などを学び、その後江戸詰めになり江戸でも和算術や天文学などを学び、後に徳川幕府の幕臣となり「咸臨丸」の航海長として勝海舟らと渡米したことでも有名で、明治になってからも測量術や製塩などで活躍した人物である。
この講演会は当初2月13日に開催される予定だったが、コロナ禍で2か月半遅れての開催となった。
講演者の鳴海氏は元技術者でもあり、時よりユーモラスな話を交えホール内に笑いを誘い興味深い講演会だった❗