加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



平湯大滝 2024

色が失われた世界 

日が暮れた時間帯に訪ねてみた平湯大滝、本当はライトアップされているかと思って上がってきたが一週間早かった。

雪明りの中を氷瀑かと思ったが完全には凍っていなかった。

これからは気温の高い日が続くみたいで・・・・・。

 

2024.02.10撮影



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「青氷の滝」

今年は暖冬の影響か先日はまだ完全には凍っていなかった。

「船渡峡」

国道361号線の中之宿トンネル前後には、船渡峡と言われる景勝地

写真:2024.02.04

渡船峡

地図:うさ★ネコサンド/道ネタページより

「青氷の滝」

 岐阜県高山市高根町で、岩壁を流れ落ちる山水が凍って滝のように見える「青氷の滝」が現れました。

 飛騨川沿いの岩壁を流れ落ちる山水が、厳しい冷え込みで凍って滝のように見えることから、地元で「青氷の滝」と呼ばれています。

 冷え込みが厳しくならないと見られないことから「幻の滝」とも言われていて、冬の高根町の風物詩になっています。

 この「青氷の滝」は、天候にもよりますが2月末まで見られそうだということです。

滝入り口には二体の地蔵が祭られている

 

市蔵、飛騨の青の洞門『地蔵尾の下道』案内板クリックで拡大

村人と旅行く人々の二体のお守り地蔵案内板クリックで拡大

 

道中に見かけた石仏 『天空の里、日和田高原の石仏』

『天空の里 日和田高原 石仏めぐり』ののぼりを見かけのぞいてみると雪kの中に石仏化顔を覗かせている

かつて元亀3年(1572年)の飛騨の三木氏と木曽の山村氏との大合戦で多くの犠牲者がでて、負傷者が救いを求めて小日和田の民家にたどり着いた。

その多くが亡くなったため、小日和田集落で死者を手厚く葬り、塚を築いて供養した。

明治の中期頃にこの千人塚の墓標が建てられた。

よくよく調べてみると日和田高原にはまだまだたくさんの石仏があり散策マップも作られている・

日和田高原 石仏めぐり 散策マップ

天空の里日和田高原 石仏めぐり 散策マップサイト

時間のある時に、ゆっくり訪ねてみることにしよう新しい発見があるかっもしれない。

写真:2024.02.04撮影



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白川氷柱群

「白川氷柱群(しらかわひょうちゅうぐん)」は、毎年1月から2月の厳冬期にのみ見ることができる氷の芸術です。
長野県木曽町の御岳山の麓の三岳井原地区は、最低気温が−10℃から−20℃までも冷え込む場所。
岩肌からつたう清水が厳しい寒さで凍り付き、美しい氷のカーテンを創り出します。
その大きさは、幅約250m、高さ約50mにも及ぶことも・・・・・。

今年の氷柱群の様子 (kankou-kiso.com)

一昨日は立春出し感の冷え込みも緩み、道路の圧雪も随分と少なく無事にたどり着くことが出来た。白川と着くから最初は白川郷あたりかと思っていたが御嶽山の麓、随分と遠かった。

1日には雪ではなく雨が降ったとのことで土肌の見える所もあるが、なかなか見ることのできない風景に感動。

夜にはライトアップされているとのことで幻想的な風景が見れることだろうが、帰路が心配で早々に帰路に着く。

こちらに向かうときに雲に隠れていた御嶽山があまりにも綺麗でツイツイ寄り道

四駆でもないわたくしの車で濁河峠まで登ってきてしまった。

峠にはゲートが管理人がいたのでこの先には何が在るか聞くと、濁河温泉が路面の状態もここと同じくらいですよと、ゆっくり行けば大丈夫ですよと教えて頂き。

では、濁河温泉まで行ってみようと思い車を走らせる。下り道は少々急に道幅も狭くここを下ったらもう登れないのではと不安に駆られながら進む。

道はTの字に左、濁河温泉の看板もう少し行けるところまでと・・・。

何とか濁河温泉に着くがもう少しというところで路面か氷状態これ以上は進むことが出来ず断念。

先ほどのT字で立ち止まり今来た道を帰ろうか、それとも左小坂から下呂まで行けるといっていたことを思い出しでは、飛騨小坂下呂経由で帰ることに。

本当に悪い癖で、来た道を戻るのが嫌いな性格があだに。

狭い林道が続く本当に飛騨小坂まで行けるのだろうかと不安ながら車を走らせる。

 

大平御嶽展望台にて

今回は天候に救われたような気がする。これで雪にでも降られれば、立ち往生・遭難てことに・・・。

何とか林道を抜けて飛騨小坂に、これで帰れると一安心。良い教訓に!

今回走行した道

東海北陸自動車道
高山清見道路

美女街道(国道361)
飛騨ぶり街道(国道361)
飛騨街道西野通り(国道361)
開田三岳福島線(県道20号線)
飛騨御嶽しらかば街道(県道463号線)
飛騨御嶽しだれ桜街道(県道435号線)
飛騨御嶽はなもも街道(県道441号線)
国道41号線



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冬の日本海

どんよりとした空、吹き付ける北西の風、荒れ狂う海。これが冬の日本海。

ひとたび冬型の気圧配置になるとこのような風景が数日間続く。そこに湿った雪が降り積もる。

ここは敦賀港に近い大比田海岸

大きな波が来ればひとのみ飲み込まれてしまいそうな集落。

ここにも人々のいとなみがあり暖かいだんらんがある。

冬来りなば春遠からじ』と、こんな言葉を思いだす。

 

敦賀から山を越え木之元に出るとそこには青空が広がっていた。

写真:2023.12.17撮影



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温泉でのんびり、まったりした翌日遅めの出発

好天に恵まれ、冬日和

お土産屋さんの軒先に湧き出る温泉で温泉卵

温泉街のいたるところに温泉が流れ出ていて、道端の側溝からは湯気が立ち上る。

そんな温泉街を後にして近くの滝を見に、平湯温泉スキー場駐車場に車を止め滝まで900m程度。

夏場なら滝近くまで車で行けるのだが積雪時は徒歩にて。

 

程なく滝が見えてくる。

日差しが滝の上から降り注ぐ、逆光で滝が入らない。

滝見台から先は通行禁止となっているが、柵をくぐり滝の下まで

 

水量が多いのか、気温が高いのか、それともその両方なのか凍りついた冬滝にはなっていない。

滝谷上流砂防から流れ落ちる水、ここから流れ出た水は遥かに離れた遠山湾にと流れ出る

平湯キャンプ場にと続く吊橋

スキー場は雪不足か休業状態

スキー場を眺めながら平湯を後にする。

冬日和の冬野より

撮影:2023.12.10



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青空に誘われて山手へと車を走らせる。例年なら雪に覆われている道も今年は夏道と変わらない。道路わきの冬木立の間からは青空を覗かせている。

道の駅 奥飛騨 温泉郷上宝から見る焼岳

笠ヶ岳方向を見るがどの山が笠ヶ岳だろうか?


こちらは錫杖岳?

鍋平防災ヘリポートより撮影

ヘリポートより見る山々

外が谷の砂防と谷に架かる橋

この時期雪に覆われここまで入ることが出来ないのだろうが、鍋平園地駐車場には登山者の車だろうか多くの車が止められていた。

鍋平高原駅方面は登記通行止めのため川沿いに降りて新保高温泉駅へと

山を眺めていると飽きることがない。

時間が許すなら暮れてゆく山々を眺めていたかった。

 

12月吉日 山日和

 



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園内を染める落葉 その二

園内の木々を彩る紅葉(もみじ)。光、青空、水面が一層鮮やかにしてくれる。

撮影:2023.11.26 午前



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園内を染める落葉

園内の木々を彩る紅葉(もみじ)、枝から離れた紅葉(もみじ)は、また園路を木々の下を覆う苔を一層鮮やかにしてくれる。

撮影2023.11.26 午前



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朝から天候も快復した高岡市、気になっていた古城公園の紅葉を見に。

着いた頃には園内には大勢のカメラマン、散歩する人等々で賑わっていた。

中の島

朝暘橋を渡る

まだ青紅葉の残る射水神社裏付近

撮影2023.11.26 午前

 



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帰厚坂の紅葉

卯辰山の歴史散歩道です。天神橋を渡り、帰厚坂から花菖蒲園までの267メートルの坂道


帰厚坂に架かる帰厚橋越しの紅葉

帰厚坂の由来

加賀藩主、前田慶寧が慶応3年卯辰山を開拓したときの坂で、「藩主の厚き徳に帰する」の意味から名づけられた

 

卯辰山公園線の紅葉 金沢卯辰山工芸工房から望湖台

いつもは車で通りすぎる場所ゆっくり歩いてみました。

花木園入り口

撮影」2023.11.26

随分と日が経って紅葉も終わったころでしょう、次は雪景色かな???

 



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