落差350mの滝 称名滝
ところどころに残雪の残る称名川、昨日の雨で水量が多いのか、ここのところの気温で雪解けが一気に進んでいるのか、またはその両方なのか。
標高にして1000m近くあるのに日差しが強く汗を拭きながら駐車場を出る。駐車場から滝までは約1km、緩やかな登り坂徒歩30分程度、落差500mのハンノキ滝が見えてくる。その横にはかすかにソーメン滝のかすかな流れが見える。




目的の称名滝がなかなか姿を現さない木立の陰から水しぶきが舞い上がっている。滝まじかの称名橋まで行くと称名滝が姿を現し水しぶきが舞い上がる。
ミストシャワーを浴びながら対岸の展望台にわたる、水量はかなり多いように見える。轟音とともに流れ落ちる水量、落差ともに壮観だ

駐車場を出たときは青空だったがここまで来た時には雲に覆われ青空の滝口が見たかったが、なかなか雲の切れ間が現れません。日が差すときれいな虹も見ることができたのですが。


第二展望台から見る称名滝とハンノキ滝
富山県HPより
立山連峰の水を集めて勢いよく落ちる称名滝。日本一の落差350mを誇ります。霧に浮かぶ滝は飛竜となり、光をうけて、七色の虹を吐く姿がすばらしいです。
滝への道も整備され、県下有数の景勝地として、遠足や散策の地に選ばれています。
なお、この滝は、国の名勝天然記念物に指定されています。

写真:2022.06.25撮影