加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



前回紹介した、フランシス水車と水圧鉄管が展示されている場所は、福岡第一発電所より少し下流の手取川の支流直海谷川を少し入ったところにある、手取川第三ダムに展示されている。


ダム直下に架かる橋より撮影


左:排水路、右:下流方向を見る

ちなみに堤高:50m、提頂長354m、総貯水容量:4247千m3(貯水量を言われてもピンと来ません.ちなみに東京ドーム一杯分が1240千m3だからおおよそ4杯分てところかな、黒部ダムが199285千m3だからちっこいダムてかんじ)

この時は放水されてなく、直海川も流れがなく少々浴びしい。

ダム湖の中は濁っていて流木等々が溜まっていて現在の貯水量はそれほど多くないように思える。

直海川の上流はと思ったが次回に。

『瀬波川』

再び「水路橋」を訪ね今回は少し近づいてみた

たぶんこの水路喬橋も北陸電力の管理のものだろう、手取川の開発は電力施設の整備によるところが多い。100年近くたつ施設、開発の歴史をもっと知りたいのは私だけだろうか。

そんなことを思いながら瀬波川を上流へと、瀬波の村を抜け白山里(宿泊施設)を過ぎて進むと瀬波川キャンプ場に着く、その先の橋でロープが張られ通行止めとなっている。もっと奥の渓流を見てみたかったが歩いて上る準備もなく諦めて引き返す。

帰り路の途中で車を止め川べりへと降りてみる。水はとてもきれいで透明度は高い。


道路上から上流側、下流側を見る。

迫力のある大きな滝などはないが自然のままの淵、瀬が楽しめる。なんといっても水辺に降りると暑さを忘れられるところがよい。鮎タビ持参でくればもっと違う景色を見ることができるかも。

手取川流域をあらためて眺めてみると様々な景色が見えてくる。まだまだ手取川探訪は続きそうです・・・・。



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