たまゆら(玉響)
美術の小径に差し掛かったころは空気もひんやりして、日差しもそれほどに強くはなく心地よさが感じられました。これから先は木々が生い茂る場所です。
もみじの梢から出るころには、汗ばむほどの日差しとななっていた。
緑の小径を抜け、庭先の花を眺めながら大乗寺坂へと住宅街を抜けていく。初夏の季節、様々な花が咲き彩を添えている。
ゴールデンハニーサックル(スイカズラ科 落葉つる性花木)
左:フレンチラベンダー、右:オオベニウツギ
階段登り口の住宅に咲いていた花々
木陰もできて心地よい階段だ。途中には休憩できるスペースもあり眺めも良い。
坂の途中で見つけたオドリコソウ(?)
寛文七年(1667)金沢図より
大乗寺がまだこの地にあり大乗寺坂も地図に記載されている。
この坂を上ると再び小立野台にと上がる。この後、八坂、宝円寺裏門坂。馬坂と散策は続く。
撮影:2023_05_21
2022年大乗寺坂 https://blog.goo.ne.jp/shun_1960/e/69a12e33bdb278c4eca6bc0885072de8