白山・湯の谷砂防探索・千仞滝-2023-09-17 Vol.04
千仞滝の水量は少なかったが湯谷川の流れは雨が少なかったこの時期でも枯れることはなく豊かだ。白山山系の保水量は想像をぜっする量なのだろう。
流れ落ちる水は暑さを忘れさせてくれる。見ていても飽きない。聞こえてくるのは水音だけで、こころ癒やされるひとときだ。
まだまだ帰り道半ば、湯の谷砂防を背に帰り道を急ぐ
帰り道は森の木々、対岸の景色を眺めながら
大きな一枚岩、10M以上はあるだろう、なた、本流以外にもあちこちで岩の隙間をつたって水が流れ落ちる。
白山釈迦岳登山道左側に流れる、湯の谷の支流の丸岡谷(だん)
オゾンたっぷりの木漏れ日の林道日差しも心地よく、吹き抜ける風もどことなくひんやりとしている
こぶ病に侵されたブナの木この機もいずれは朽ちてゆくのだろう
道を塞ぐ倒木、下をくぐるには低すぎる超えるには高すぎ、仕方なく迂回して越える。
市ノ瀬が近づいてくると杉林と変わってくる、これらは人為的に植林されたものだろう。なぜ杉だったのだろうと考えてしまう。
2023.09.17 14:19 帰路22.7kmわき道を見つけ入ってみる。
2023.09.17 14:33 帰路23.4km地点 市ノ瀬砂防えん堤に到着日があたりかすかに虹が、ここまで来れば駐車場は目と鼻の先。
今回の工程
時間 09:09
距離 23.8km
高低差 1,426m
天候に恵まれた湯の谷探索でした。