加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



彦三緑地 金沢市彦三町1-294-1

加賀藩氏屋敷跡伝えられてきたつつじの名木が植えられている。品種は実に多い。惜しいかな訪ねた時には見ごろを過ぎたものが多く悔やまれる。

 

園内にはつつじ資料館もあり園内の詳しい案内ツツジの種類の説明、彦三の由来等々の案内があります。

   

   

         

園内にはボタンも植えられている。日曜日の雨にあたった物は見ごろは過ぎているがこれからまだ咲くものも多く天候次第ではまだまだ楽しめる。(ある牡丹園では開花すると傘をさしてあげ少しでも長く楽しめるようにしているところもあった。お世話する人も大変だが。)

 

お世話をされている人に感謝の気持ちでいっぱいです。来年も綺麗な花を楽しみにしております。

(恥ずかしながら我が家のつつじ・さつきは荒れ放題でとてもこんなに綺麗に花をつけてくれません。ボタン、シャクヤクは絶やしてしまいとても後悔しています。)



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卯辰山花木園のつつじ

場所;金沢市末広町

卯辰山と言うことで卯辰山公園線を登るがどちらかというと鳴和より東斎場横より卯辰山へ入るととても近くわかりやすい。

斜面に約8000本のつつじということなので斜面の下部から見上げるほうが圧巻だ。

 

日当たりの加減なのか全体の半分程度が開花上部のほうが先に咲いて徐々に下部のほうが花開くようだ。また、最上部の種類は早崎の種類のようだ。

 

もうしばらく見ごろが続くようだ。



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大乗寺丘陵公園のつつじ。
ここ数日で見ごろを迎えそうです。
早朝、朝露に輝くつつじが出迎えてくれ、静けさの中野鳥のさえずりが聞こえてきます。
道端の草木が朝日を浴び輝いています。彫刻の丘、芝生の丘、桜、紅葉、椿、アジサイ、梅等々シーズンを通して楽しめそうです。
 
 
 
 
夕刻に再度訪れたときには駐車場がいっぱいになるくらいで、大勢の人がつつじを愛でていました。
 
雑木林の中には八重咲の山吹が鮮やかに輝いています。
 
早朝には加賀藩前田家墓所まで足を延ばし、丘陵公園が動なら墓所は静、時間が止まったようでここはまだ藩政時代のままなのかな?感じです。
 


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桜の季節も終わり今日は朝から冷たい雨が降る一日。ここは訪れる人もまばらで心を癒してくれる。
金沢の街の中とは思えない静けさだ。こんな日はゆっくり書物を読むのもいいかもしれない。
玉川図書館でのひととき


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亀坂(金沢市小立野3-3-1先)

加賀藩初期、この付近は深い谷であったが、戸室石をはこぶため埋めて次第に坂の勾配をゆるくした。がめ坂の名の由来は明らかでない。

亀坂の標柱が立つ場所は坂道ではない標柱の下は地下道となっている。標柱にはこの付近は深い谷であったと記される谷を埋め地下道を通し上部に道を造った。そのため谷がなくなり亀坂も現在の様相と変化していったのでは?

 
現在の小立野台から笠舞方面に降りる道これが亀坂。

現在の小立野通りにある小立野郵便局から左斜めに入り住宅の間を左右へとクランク氏亀坂地下道へとつながる。地下道を抜けるとそのまま真っすぐに坂道は笠舞へと下っていく。

 

線香坂

亀坂を下りきったころで右に曲がると石垣のすそ野に道らしきものが目に付くこれが線香坂らし。い。不動産登記法上の赤道らしき道を登っていくと石垣とモルタルが張り付けられた間の石段へとつながり再び旧湯涌街道へと出る。

ちなみに線香坂の命名は、坂道を登り切ったあたりに線香場があったところから来ている。今は線香坂の名前も消え「あらま坂」と呼ばれているらしい。

石引、小立野界隈は実に坂の多い場所だ、今でこそナビを片手に散策ができるが迷路のようなとてもスリリングなところだ。



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