Tricker'sのカントリーブーツ「Galosh」です。
↑上の画像は買ったばっかで今年の2月に撮りました。
MaltonでもStowでもないんです。
よーっく見て下さい。よーーーーっく。
ブローキングが土踏まずで終わらずカカトまでぐるっとひと回りしてるでしょ?
ロングウィングなんですコレ。
↑ちなみに写真は最近の姿。
ナチュラル仕上げのコバとゴールドの鳩目に一目惚れでした。
色はエスプレッソバーニッシュドです。
サイズは「71/2」なんですが当時はまだフィッティングが甘い頃でして、
ハーフサイズ大きい上にラストも"4444"というTricker'sの中でも
かなり大きいものを採用しているため相当デカかったのです。
甲のところがブカブカしてました。
(UKサイズかUSサイズかわからないんですが、あまりにも大きいのでUKかと。。。)
まぁ買ったのがジャーナルスタンダードでして
フィッティングを熟知している人などいるわけもなく
全て自分の主観で買いました、ホントにバカでした。
ボクは右足が少し小さいのもあって
右足のシワはあまり綺麗に入らなかったように思います。
この靴以外にも全般的にそういう傾向です。
フィッティングがとにかく緩かったので。
結局、そのフィッティングの緩さをボクに教えてくれた
恵比寿のRifareでインソールによるサイズ調整をして(他にも3足してます・・・)
今ではほぼジャストで履けています。
しかし何故かレングス(長さ)はちょうどいいのがこの靴の不思議なところ。
甲はブカブカでしたが捨て寸は丁度いいのです。
サイズ調整してもレングスは変わりません。
つまりフィッティングも甘かったがこの"4444"というラストは
僕の足に全く合っていなかったということで
靴のサイズ選びというのは奥が深いなぁ~っと、
身をもって実感しました。
でも、お気に入りの一足ですから、
これからも大事に履いてエイジングを楽しみたいと思います。