クラック補修後編です。
ここから使用するのはこの6点(デリケートクリーム、補修用クリーム、仕上げ用リッチデリケートクリーム、乳化性クリーム、マスキングテープ、コバクレヨン)です。
手順としてはまず丸洗い後デリケートクリームを計6回程塗り込み保湿を十分に行います。インソールへの塗布も忘れずに。その後アッパーが乾いたらやすりで削った箇所を補修用クリームで補色。
コバも整えたかったのでマスキングテープをコバの真上のアッパーにぐるっと一周貼り付け、コバをやすりがけします。終わったらコバクレヨンでコバを塗ります。
ウェルトが丸洗いにより柔らかくなって形が崩れていたので竹ブラシの持ち手側でコバの形を整えました。
マスキングテープを外すとやすりがけの部分にテープが張り付き毛羽立ったような感じになりますがデリケートクリームを塗り込めば元に戻ります。
ここから仕上げ用のリッチデリケートクリームを塗り込み、乳化性クリームで全体を整えていきます。なおここまで作業工程の写真は全部撮り忘れました。笑
というわけで仕上げ後の写真です。
(←やすりがけ後)(←やすりがけ前)
↑右足(内側)
クラックが一番酷かったところです。かなり削りましたので割と誤魔化せているかと。削り過ぎなのか凹みが出来てしまいました。。。
あとは履いてみてどうなるかです。削る行為が正しいかどうか、、、真価が問われるところです。
(←やすりがけ後)(←やすりがけ前)
↑右足(外側)
こちらは自然な仕上がりだと思います。
(←やすりがけ後)
↑左足
ここはあんまり変わらないかな。。。
(←やすりがけ後)
跡は多少残りましたね。もうトップリフト替えないとなぁ。
(←やすりがけ後)
つま先は結構満足な仕上がりです。
(←やすりがけ後)
丸洗いをすると良い艶がまた出るようになりますね。
(←作業前)
コバもボロボロでしたが、かなりキレイになりました。
ヒールもやすりがけしましたが、素人でも結構きれいに仕上がりました。
職場はロッカーのみで下駄箱がない為、仕事の靴は1足にしていましたがちょっともう限界ですね。
スコッチのシャインオアレイン買おうかなー。
※しつこいようですが革靴へのやすりがけはリスクが伴うため、自己責任でお願い致します!
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