お買いモノ考

-欲望なすがまま-

F.lli Giacometti FG166 Ghurka Sandal (Last:Fausto Size:40)

2014-03-21 | 

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キワモノサンダル


ブツ最終章。
Tricker'sをリペアした際、ジャーマントレーナーを買いましたが、
もうひとつ気になった靴がありました。
気になったというか、引き寄せられたというか。
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ジャコメッティのグルカサンダルです。
以前、クロコのグルカを見た事ありましたが、
自分には派手に映り、縁のないものと思ってました。
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しかし、これはクロコでなくリザード。
すごく品があるんだけど、クロコのようなしつこさが全くない。
意外とあっさり履けそう・・・かなっと。
とりあえずTricker'sのリペアが一時間ぐらいで
終わるとのことなので頭を冷やす目的も兼ねて近くの珈琲屋さんへ。
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コーヒーを飲みながら、買うかどうか色々考えましたが、
結論、やっぱ買ってしまおうと。笑
カッコいいし!まぁお値段も相当カッコいいんですがね。
10万超える靴なんて初めてだし、しかもサンダル。
でも先芯も入ってるし、作りは革靴と変わらない。
革だってリザードだから仕方ない、そう自分に言い聞かせて。。。
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バックルはアンティークっぽい仕上げですね。
脱ぎ履きはバックルを外さずローファーを履くように
靴べらを使って履いても良いとのこと。
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バックルの裏側はゴム。
このゴムすぐにダメになりそうな予感・・・。
思ってた以上にすっごい伸びるんですが。。。
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製法はマッケイでソールはヒドゥンチャネル。
靴底だけ見ればサンダルとはまずわからないですね。
少し履いて返りが付いた所でハーフラバーを貼ろうと思います。
これでオールソール要らず♪
マッケイの靴ははじめてです。
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相変わらずシンプルな箱です。
ちなみにリザードのお手入れはデリケートクリームだけで良いそうです。

このグルカサンダルFG166には素材も様々なものがあって、
カーフ、クロコ、オーストリッチ、パイソンにこのリザードなど、
強烈な革が多いんですが、個人的にリザードが一番合っているように思います。
とは言え、僕にはちょっと背伸びしすぎた感もあるので、
何とか上手に履きこなしたいもんです。


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