カメラを片手に

雨に濡れる名残の椿、ご苦労様

夜明け後しばらくして小雨が降り始め、午前10時半頃になんと今日の
最低気温の8.1℃を記録し、昼前には一時雨音が強くなったりしている。
9時半

久しぶりのこの雨は有難いのだが・・・
発達した低気圧の通過で、全国的に明日迄春の嵐になると。

家の中にも嵐を生むお方が・・・
COVID-19のため外稽古も内稽古も中止となり、暇になった連れ合い
家にいて私のだらだらした生活の邪魔をしてくれる。
嵐が来ないことを祈るばかり、でも外出自粛中ですので免れるかも。

そんなわけで、茶花に使われる小庭の椿、
ほぼ咲き終わっているが・・・
名残の雨に濡れる椿を撮ってみた。
小庭の西奥にある匂い椿の「春風」、
新芽が伸びてもかろうじて咲いている。
さすがに蕾は見当たらない。


北の赤の侘助椿も新芽が出ても、まだ蕾が・・・
可愛らしいちょぼ咲きが、奥ゆかしい限り。


一番遅い「大和牡丹」は反対に華美に咲き誇り、雨に濡れる。




椿は茶花としては4月まで、活けられることなく最後になりましたね。
お礼の肥料をあげ、剪定もしてあげなくては・・・
11月の炉開き迄ゆっくりお休みください。

なお初夏に咲く「夏椿」と別名で呼ばれる「シャラの木・沙羅の木」
直径4cmほどの椿に似た白色の五弁花も茶花として使われる。

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