カメラを片手に

焼きおにぎりの日とは

寒露の朝の最低気温は19.2℃、ほぼ曇り空で最高気温は24.1℃とシーズン最低
で、夜には秋雨前線の南下で、夜から朝の朝にかけ雨が降り、明日の朝からは
最低気温も15℃前後と一段と秋に向かっていく。
      10時、21.6℃、83%

奈良の平野部では、やっと稲刈りが始まっている。
だがこのところの雨模様で、昨日・今日と稲刈りは中止のようだ。
明日は昼方晴れのようで、乾けば稲刈りとなるのでしょうね。


さてお米で、今日は何の日は「焼きおにぎりの日」、ニチレイフーズの制定で
「醤油の香ばしさがジュッ(10)、パチパチ(8)とした歯触りの焼おにぎり」
という語呂合わせからという。

日本のおにぎりの歴史はどれぐらい前からか、ご存じですか?
2000年前、弥生時代に遡る。
それというのも1987年11月に石川県中能登町の弥生時代の中・後期の集落跡
「杉谷チャノバタケ遺跡」で、もち米を蒸して固めて焼いたおにぎり状の
『チマキ炭化米塊』が発見され、約二千年前「日本最古のおにぎり」という。

海外でも手軽さからjapanese rice ballより「ONIGIRI」として通用し、
全世界に広まりつつあるようだ。。
      パリ専門店

おむすびの形って、コンビニの主流は「三角形」で、日本全国に広まったが、
亡き母(奈良中部出身)が握ってくれたおにぎりは俵形、このように関西は
俵形が多い。一説によると関西は盛んな観劇を見ながら幕の内弁当を食べる
のに、一口サイズの俵形おにぎりがぴったりだったからと言われている。

一方関東では持ち歩くときに崩れにくい三角形が主流とされるが、古くから
「山には神様がいて、その力を授かるために山のような三角形の形に握った」
という説や、徳川家康が五街道整備のおり、持ち運びしやすくするためや、
徳川吉宗のます。

でも関東・東北の農業地域は農作業の後で、家に集まり食べる習慣が有り、
生味噌を塗ったり、焼きおにぎりとして火を通すことから円盤形が好まれた

さらに九州では農家が食べやすい球形が好まれたといわれる。

最近では「おにぎらず」のように五角形や星形なども新形も現れている。

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