カメラを片手に

ドイツアヤメ(ジャーマンアイリス)が咲いている

夜明け早々シトシトと降りだした雨、気温は深夜の18.0℃から22.1℃迄で、
二日続けての雨で梅雨入りかと思われるほどだが・・・
この後週4日以上の晴れ間が予想され、梅雨の走りとなるらしい。
近畿地方の梅雨入り、平年は6月6日で気象協会の予測は6月3日頃と。
      9時、20.7℃、79%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は、4月下旬から咲きだした
アヤメ科の『ドイツアヤメ(ジャーマン・アイリス)』、球根植物で一本の茎
から5個~数10個のつぼみをつけ、ボリューム感のある花姿で咲く。

ヨーロッパに野生する自然交雑種ゲルマニカをもとにし、他の原種も入れて
1800年代にドイツやフランスで交配育成が行われ、現在はアメリカで盛ん。

花弁は6枚で内側の3枚(内花被)は花心を包んで立ち上がり、外側3枚(外花被)
はだらんと垂れ下がる。
花色はレインボーフラワーとも呼ばれるほどカラフルで、白、黄、ピンク、
紫、オレンジ、青、非常に濃い紫(黒く見える)、茶などがある。
外花被の付け根にあるヒゲも花びらと異なる色に色づくことが多く、
花全体のコントラストもよい。
      4/20

ビアデッドアイリス(ヒゲアイリス)が含まれ、花弁のつけ根の近くにブラシの
ように毛が密生しているのが特徴です。
      

花言葉『虹の使者』『すばらしい出会い』は、アイリス(イリス)が虹の女神と
なり、天上と地上を結ぶ虹の橋をわたって神々の使者をつとめたことからと。

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