久しぶりの霜おれの朝、でも徐々に雲が空を覆ってきて夕方には冷たい雨も。
6時50分冷たい雨と云えば先日のパリ、時おり冷たい雨が降るのですが、パリの方々は
傘も差さずに平気で歩かれておりました。
そんな天気のパリ、四日目は「モンサンミシェル日帰りツアー」の一日に。
昨夜も、ガルニエで「Il primo omicidio」を鑑賞してホテルに戻ったのは
午後10時半頃で、通常のモンサンミシェル日帰りツアーの集合は午前7時、朝食も
食べたいのでと選んだツアーは、9時半集合の「夜景モンサンミシェルbyEMI」
ディナー付き、しかし帰り着くのは午後11時半でホテル送りもオファー。
日曜日のオペラ座界隈はひっそり、着いた集合場所には20人程の日本人が、
時間に来ない人は置いてきぼりで、9時40分きっちりバスは出発しました。
セーヌ川沿いからＡ13高速道路に入ると100Km/h、雨が強くなり霰も・・・
11時半PAでトイレ休憩のあと、高速道路を出て、ノルマンジー地方の港町
ディーヴシュールメール村へ12時過ぎ、教会の前の駐車場に到着しました。
中世の木組みの家々の残る港町でお昼ごはんを頂きました。
朝市も、もちろんお休み
日曜日とシーズンオフで、開いていたのはパン屋さん２軒とカフェが１軒だけ。
時おり晴れ間があり天候が回復するかも、期待大で12時45分再出発。
役場Ａ13高速道からＡ84へと乗換、そしてＮ175へと入り、天候が良くなる気配、
突然右側の遠くに、三角形に建築物が、モンサンミシェル感動の出会いに。
Ｎ175から一般道Ｄ776へ降りるとモンサンミシェルは、はっきりと目の前に。
どんどん大きくなるモンサンミシェル、
そして対岸の循環バス乗り場近くに停車、バスを降りると強風が・・・
さてどうなることか。 （次回に続く）
