カメラを片手に

パリ旅⑨、モンサンミシェル島へそして修道院付属教会内Ⅰ

5℃台と暖かな奈良の朝ですが、靄っており、黄砂の季節かなーと思わせます。
PM2.5の予報は「やや多い」であったが、観測値は27μg/m3・・・。
12時

パリ旅⑨はモンサンミシェル、島内へ足を
グーグルマップ 

バスでパリから4時間もかけ、対岸のラ・カゼヌルへ着いたのは午後3時半頃
バスを降りると吹き飛ばされるかと思うほど強い風、でも天候は持ちそうです。
   

スーパーマーケット前からの10-20分おきに来る無料のシャトルバスは満員、
次を待てずに押しのけて乗り込ませてもらいました。クエノン川に沿いそして
パセレル橋のモンサンミシェル島100m程手前が終点で停車。
降りるとさらに強い風が襲い、立っていられないほどです。
  



入り口のアヴァンセ門が、手前から風は不思議と吹かず、

大通り門そして橋を引けあげられるようになっている王の門
大通り門 王の門

ここからがメイン通りなのですが、30mで通行止めに。
こんな閑散期にしかできない工事だそうです。でも修道院までは
郵便局の左の階段を上るか、城壁の縁を通って修道院へ向えます。

郵便局からプラールおばさんお墓を抜けて修道院の入口に向うと


 

修道院はまだ遠い 

階段を上り、入り口に到着し、金属探知機を抜け切符を


西のテラスの修道院付属教会へと誘う90段の階段を上り 

剣と天秤をもった大天使ミカエルが32mのネオゴシック様式の鐘楼の
尖塔の上に、1897年にエマニュエル・フレミエにより制作された。


1000年から1010年の間に完成されたこの教会は、

海抜80mの岩山に長さ80mの土台を作りその上に建てれた。
教会内へと足を踏み入れると、一羽の鳥が招いてくれたよう

現在も十数名の修道僧が修業中とのこと
厳かな雰囲気に圧倒させられました。


ステンドグラスも華美ではなく、

修道院最上階に建設されの回廊です。
修道僧の瞑想の空間だそうで、
  
眼下に大西洋が・・・


細い柱の常備のレリーフはノルマンジー派の特徴???
 

続いて食堂、簡素ですが小窓から差し込む光が印象的・・・。
アーチ型の天井は木製でした。
                     (次回に続く)

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