カメラを片手に

大和文華館、明日28日も無料デーです

昨日の熱気が収束せずに朝を迎え25.7℃と熱帯夜になり、ギラギラの太陽で
昼過ぎには35℃を越え猛暑日に。なお午後2時頃から曇りはじめ、最高気温は
午後2時前の37.5℃で止まり、この曇り方では夕立が望めそう!?。
      13時、36.3℃、43%

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「マツバボタン・松葉牡丹
南アメリカ原産でスベリヒユ科の一年草、真夏の強い日ざしの中でも元気に
咲き続け、別名「日照り草」と呼ばれる一日花です。繁殖力が旺盛で、茎は
這うように広がり、枝分かれしながら咲く。
和名の由来は、細い葉を松葉に、花を牡丹に見立てたとされる。 
      

花言葉は子供が笑うような花の姿から「無邪気」や「可憐

実は昨日無料招待デーと間違って連れ合いを連れて「大和文華館」へ伺った。
本来は、今日明日の7月27日(木)、28日(金) でした。
なお「夏休み学生(高校・大学生)無料招待デー」として7月、8月の土曜日、
日曜日、祝日に学生の入館料は無料になります。
      

     
当館では8月13日(日)まで特別企画展「追善の美術―亡き人を想ういとなみ
が開催中で、一時間強の観覧時間で数人の来館者、涼しかった。

8月の旧盆を控えての企画でしょうか、亡くなった人を悼み、弔う気持ちを
表すものとして、生み出された美術作品、中国そして日本では古墳時代から
江戸時代にかけての作品が鑑賞できました。
      

展示作品数は53件、極楽寺「六道絵」、禅林寺蔵「融通念仏縁起絵巻下巻」を
含む重要文化財7件、重要美術品は西教寺「前田菊姫像」を含む2件です。
4部からの構成 所蔵の名が無いのは当館所蔵品です。
Ⅰ.【死者に捧げる】 塑像の武人俑が3件もあり、見比べれば面白い
  灰陶加彩鴟鴞尊 中国・前漢時
  塑造武人擁俑  中国・唐時代 
  青磁多嘴壷   中国・北宋時代(元豊3年銘)重要美術品
      

  埴輪鷹狩男子像 日本・古墳時代  重文 臺と膝から下が失われる
  埴輪男子立像  日本・古墳時代  重文
       
       埴輪鷹狩男子像    埴輪男子立像
デフォルメされた埴輪、肩に乗る鷹、マスコットになりませんかね。

  【死と向き合う】 
  六道絵 3幅    日本鎌倉時代  極楽寺(兵庫)重文
      兵庫県多可町ホームページからです。
      
      
  【救済を求めて】 
  浄瑠璃寺阿弥陀如来摺仏 日本・平安時代
      

  【亡き人を想う―追善の美術】 
追善供養のため仏事を営み写経も行い、さらに仏像や仏画が制作された。
浄土思想の流行により、死後に待ち受ける世界への関心が高まったことで、
個々の信仰に基づいた作品も
  笠置曼荼羅図  日本鎌倉時代  重文
      

  融通念仏縁起絵巻 下巻  日本・室町時代  禅林寺 重文
      部分

  婦人像         日本・室町時代 重文
      

明日も無料デーですので、涼しい大和文華館で涼をとられては・・・

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