カメラを片手に

酷暑の中、一輪のオオヤマレンゲに蕾が

奈良の朝は最低気温が25.3℃で熱帯夜となり、蒸し暑い一日のスタートです。
日中はギラギラの陽射しで14時には36.0℃まで上がり、奈良も猛暑日になり、
全国で今年最高となった猛暑日地点226地点の一つになりました。

この暑さで、午後から東の三重県側では積乱雲が発達し急な雷雨となる。
その名残か、東の春日奥山上空には白く輝く変な雲、見ていれば15時半頃
積乱雲になり、ここまで曇りだす。一雨欲しいところですが・・・
雨雲レーダーの予報では、午後8時頃にポツリ程度か
      15時、34.6℃、49%

さて今日は一年を通して屈指の「最強開運日」と言われる「一粒万倍日」、
次の一粒万倍日は8月4日で、一年に6回しかない「天赦日」と重なり、何事を
しても全て大吉となる開運日と最強開運日と重なり、こうご期待ですね。

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はアオイ科の「ムクゲ・木槿」、和名の
由来は漢名「木槿」の音読み「もくきん」が転訛したものとされている。
また11世紀末から12世紀の『類聚名義抄』では「木波知須(きはちす)」と記載
され、この木波知須や単に「波知須・ハチス」とも呼ばれている。

夏の茶花として10月まで重宝されるため、小庭には4種類?のムクゲがある。
早朝に花を開き夕方には萎み、人の世のはかなさの例え「槿花一朝の夢」と
花言葉は一日花から「デリケートな美」、「柔和」
      宗旦ムクゲ

      

激しい暑さで、もう萎んでおり蕾を。
      
     
      

ふと見ると「オオバオオヤマレンゲ・大葉大山蓮華」に白い蕾が。この暑さで
水をたっぷり上げたはず、でも可哀そうに葉が、傷んでしまい、蕾にも傷が。
      

開くことができるでしょうか?
思い出せば、2014年7月26日の大峰山系のこと。
八経ヶ岳1915mと弥山1895mとのタオにあるオオヤマレンゲ繁殖地がある。
      

      弥山から八経ヶ岳を

シカの食害防止のため、厳重な柵でおおわれており、シーズンもおわり、
でも、甘い香りを放っていた。
      

八経ヶ岳頂上、錫杖が立てられる標高1915.2m、30年ぶりでした。



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