カメラを片手に

ヤマユリが咲き、セミが鳴く大和文華館の庭へ

雷はなるが夕立は来ず、夜になっても昼間の熱気が残る奈良、今朝の最低
気温は26.1℃と熱帯夜になりました。
日中もぎらつく太陽で昼過ぎには35度を越え、最高気温は37.4℃まであがり、
5日連続の猛暑日になりました。
写真は大和西大寺の奈良ファミリーから(11時半、34.9℃、56%)
     東大寺二月堂↑ 👆大仏殿     👆第一次大極殿・平城京跡

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はケシ科の「コマクサ・駒草
和名の由来はピンク色の花の形が馬(駒)の顔に似ることからで、「高山植物
の女王」とも呼ばれ、他の植物が生育が困難な高山帯の日当たりのよい砂礫帯
・荒れ地に分布する。
その能力は、1mほどにもなる非常に長い根を張り、葉はパセリのように白い
粉を帯び、葉の形状から空気中の水分を集めて水を弾くことで水滴をつくり
根元を潤すことで、過酷な環境でも生育できる。
また10~15cmほど伸びた花茎の先端にピンク色の花を下向きに数個咲かし、
外側の花弁は付け根部分が袋様に膨らみ、花弁の先端が反り返るのが特徴と。
花言葉は「高嶺の花」 
      

26日の水曜日、大和文華館に出かければ、木々の間から蟇股池、そして
春日奥山から大和高原、途中高円山👇が目に留まりました。

蛙股池畔のアジサイの小径ではもう終わりの様、


ササユリの谷へ向かえば、今年も「ヤマユリ・山百合」が笹などに埋もれなが
らも大輪の花を咲かせていた。でも見頃は一週間前のようでした。

      

よく見れば「クルマユリ・車百合」も今年は少ないですが一緒に咲いていた。
      

そしてセミの抜け殻があちこちに・・・
この羽化したセミは、クモにやられずに飛んで行ったのでしょうか。

近くで小型のセミに・・・「ニイニイゼミ」でしょう


ムクゲとアメリカフヨウ👇が、夏の陽射しに負けずに咲いていてくれた。

そしてサルスベリの薄紫色の花も負けていませんでした。

今年も会えたヤマユリ、優雅な姿にほれぼれして癒されました。

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