カメラを片手に

曽爾高原、お亀池をちらりと

奈良の今朝も寒気が入ったのか、雲が多く、春日奥山の雲の隙間から光が・・・
 7時半

昨日の曽爾高原温泉「お亀の湯」、午後三時前でも洗い場は一杯、
山登りあとの方々と鉢合わせしたみたいで、静かな露天風呂へと。
お湯は美人の湯と同じ重曹泉のアルカリ性で、源泉はややぬるめ、
でもカラスの行水の私でも・・・ゆっくりと浸かっておれます。
露天風呂からは鎧岳と兜岳が聳えており、気持ちのいいこと気付けば30分も。
YAHOO地図より



しかし連れ合いの長風呂に付き合うに、後30分入っていなくては。
突然ドドドと大学生の一行が・・・喧しいこと(静かにしてねと張り紙もムダ)
話を聴くことなしに聞いていると、就職活動の話
若者の企業や公務員に対する意識が面白く、無理してまでも高給を得たくなさそう
また一方的な情報しか伝わっていないのに驚くとともに、
かつての自分もそうであったなーと、不思議と納得したものでした。
ガンバレ、大学生

何とか一時間、待つことなく連れ合いも出てきて、もう午後4時前帰ろうとすると
ウインナーやソーセージが美味しかったと聞いたので、手前のファームガーデンへ
買い物に行ってくるというので、屏風岩の写真がまだなのでここから遠望すると、
西日に輝く山々の左端に尖った山が・・・
 

この西日を見て、お亀池でも見たくて、2.5Km先を目指します。
最終の駐車場は600円、そこから1分でお亀池を見渡せるところに着きます。
ススキと笹に覆われた山肌が池の中までも、景観を保つのは大変なこと
刈り取ったりされており、それが自然環境の変化をもたらしたのでしょう。


YAHOO地図より

亀峠?には結構な人がまだ登ろうとされておりますね。右は亀山、左は二本ボソ
夕陽に染まる曽爾高原を愉しまれておられるのでしょうか。
それとも、灯籠に灯りがつき、幻想的な時間を過ごせるのでしょうか。
通りで、カップルの多いこと。


実はこの風景を眺めるのは39年ぶり、0歳児の長男を連れてくたのですが、
今度はちゃんと準備をして倶留尊山1037mに登りましょう。
早く帰らなければなりませんので、R308号から帰路につきますと








見送ってくれた山々を再見しなくては。

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